iso tank - Game - MoE 2006年 05月

魔道 倉子

ふとあたりを見回すと、同じ場所に立っている人などというものは誰一人としていないわけで、

ふと『そうこ』を「白銀の賢者」にしようと思い立ったのです、

賢者とは・・・
シップ(職業)の一種で、要件は「全六種の魔法を一定のスキル値以上で会得すること」
3段階のランクがあり、下から「紺碧の賢者」「深緋の賢者」、そして最高ランクの賢者が「白銀の賢者」となる。
白銀の賢者の場合、全ての魔法をスキル値90以上まで上げねばならないため他のスキルへポイントを割り振れなくなり、 その結果、ランクが上がれば上がるほどヒットポイントやスタミナ、魔法使いに必要な魔力やマジックポイントすら削らねばならなく、 白銀の賢者は「ネタじゃね?」と人に言わしめるほどひ弱になる。

今の中途半端な状態からより「魔法使いらしい魔法使い」を目指そう、と。つまりはそういうわけなのです

そして、

シップが 白銀の賢者に なった!

元々がウォーロックに限りなく近いマスターウィザードだったため、二週間ほど集中プレイして、ついに ねんがんの はくぎんのけんじゃに なったぞ!!

マスターウィザード/ウォーロックとは・・・
上に挙げた六魔法のうち破壊魔法・回復魔法・強化魔法・神秘魔法の四つを修めると『アルケミスト』というシップ(職業)に就く。
これら四魔法をさらに高め修練を積む事により、アルケミスト→マスターウィザード→ウォーロック、とランクアップしていく。
『そうこ』は元々マスターウィザードで、特に破壊魔法と回復魔法についてはほぼ最高位に達していたため、少々の神秘/強化魔法の修練(スキル上げ)と召喚/死魔法を会得するだけで割とすんなりだったとか。

skill1

これがスキルの一覧、『魔法熟練』とは、魔法を使用する際に大きな助けとなるテクニックを使えるスキル、決して必須というわけじゃないけど「魔法使いとは?」ということを考えたらこれがなければ『魔法使い』とはいえないんじゃないかな、と、そう思ったわけで、

その結果、

skill2

生命力 (0.4/75.0) = HP31

ひのきの棒を振り回し、呪文を駆使し、そしてスライムの一撃で気絶する。それが魔法使い