iso tank

後方参照のおべんきょう

実験その1:


  do {
      while (my $line = shift(@hairetsu)) {
        $line =~ /(PATTERN2)-(PATTERN3)/;
        $tmp = "$1, $2\n";
      }
    }
  } while ($p =~ s/(PATTERN1)//);
  print $tmp;

Whileの条件文内でパターンマッチ、doブロック内でもパターンマッチをして、 両方ともに()をつけてグループ化(後方参照)してみた。簡単にいうと。

結果:


PATTERN1,
PATTERN2,PATTERN3,
PATTERN2,
PATTERN1,
PATTERN1,
PATTERN2,
PATTERN1,
PATTERN1,
PATTERN2,
PATTERN1,
PATTERN1,
PATTERN2,
PATTERN1,
PATTERN1,

深層のwhileブロック内でマッチするパターンがあった場合は、正しくPATTERN2とPATTERN3を 出力してくれたが、PATTERN2もPATTERN3もマッチしなかった時はwhileの条件文でマッチした PATTERN1がどこからともなく呼び出されていた。ような。

深層のwhileブロックがループ開始戻った段階で$n(数字)の値は、毎回毎回最上層の while条件文でマッチした値に初期化されているとゆうか。

つまりこうすると、


  do {
      while (my $line = shift(@hairetsu)) {
        $tmp = "$1, $2\n";
        $line =~ /(PATTERN2)-(PATTERN3)/;
      }
    }
  } while ($p =~ s/(PATTERN1)//);
  print $tmp;

PATTERN1,しか出力しなくなるわけなんですよ。

こういった動作について言及してるサイトってないかなー?

#元のflavourdirの"while ($p =~ s/(\/*[^\/]*)$// and $1);" の意味がいまだによくわからない・・・これ別に後方参照しなくてもいいんじゃね?

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