鋭意練習中
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メナ・・・マノウォーです。
ティンホイッスルの吹き方なんすけど、どうやら基本的には「フゥ」(「トゥ」でなく)と吹いて、 同じ音が数回続くような部分は息を止めて音を区切るのでなく、指使いで音を区切るという奏法らしい。 いわゆる小学校で習う「トゥ」の吹き方は「タンギング」と呼ばれ、あくまで音を装飾するための 一つの技法なのだと。昨日自己晒しうpしたピクミンの「愛のうた」とかは、タンギングしまくって リコーダーっぽさを出した方が「らしい」かなー、と思いながら吹いたです。というかですね、 蛍の光もピクミンも明確に音を区切った方がいいのかなと。指使いで音を区切る方法は、 「グレースノート」「ロール」「クラン」等、色々あるらしいです (ホイッスル装飾法メモを参照)が、 息を切るのは基本的に「装飾の一つとして息を切る」のであって、息継ぎとは別に考えられているんです。 パイプやアコーディオンなど、息を継ぎ目なく流しながらキーを弾いて演奏する楽器の国だしねー。 そうすると同じ音が連続した場合の音の区切り方は「間に違う音をはさんで区切る」ということになり、 上記のグレースノートとかそういう演奏法になるみたいです。それをすると「音の跳躍」がおこるんです。 つまりソ・ソ・ソという音符を演奏する時、素早く左手中指と右手人差し指を離して押して押して離します。 「G(ソ)のロングロール」という奏法になるんですけど、このとき音はソラ#ソファソと、 音が飛び跳ねるんです。ヒョロヒョロという音が出ます。この時、なんともいえない「臭さ」「味わい」を 感じます。これがきっとアイリッシュの臭いと味。
で、つまりどういうことかというとそういう奏法で蛍の光やピクミンを演奏するとえらいことになる、と。 ピクミンなんか同じ音がずっと続くような曲だからとんでもないことになるぞ、と。 で、まじめに発音練習とかやってるオイラは腹式呼吸頑張ってます。音を一定に保てない。息(腹)が続かない。 これがいずれ上達したらおまえらさんたちをみんなそろって吃驚仰天させるような濡れ演奏をする予定なので そこんとこ世路屍駆ですー。しごとしたくない