iso tank - blosxom 2007年 03月

mixipostプラグイン

どうもmixiにRSSを直接指定して外部blogとリンクさせる方法だと、うまいとこ最新日記が表示されなかったり 変になったりする現象があるらしい。mixiの仕組みにいまいち不安があったこともあり、広大なネットの海を泳いで プラグイン漁りの旅に出たところ、10分かからないで mixipostというイカスプラグインに出会った。

このmixipost、単純な話、記事データを読み取ってmixiに内容をアップロード「し直す」仕組みである。 この「mixiにアップロードし直す」という部分には、 WWW::Mixiという これまたイカスモジュールが使われている。このモジュールは早い話mixiにアクセスしたり色々なデータを読み取ったりと mixi「だけ」に特化したモジュールだ。簡単に言うとこのプラグインを使ってログイン→日記書き込み→ログアウト を自動化して行っている。

mixipost上で記事を書き、それをblosxomとmixiへ同時に投稿する機能もある。

ただ、やはり俺としては(さもしい自己主張かもしれないが)blosxomがメインと考えているので、mixiへUPするのは よっぽど短い記事を除いて冒頭部分(要約のみ)としたい。そんなわけでまたプラグインをぽちぽちいじって、 整形・出力部分(具体的にはsub sanitizeとsub storyの後半)で自分の好きなように整形。置換連発。チカンチカン。

一つだけ悩み事を挙げるならば、このプラグインの実行に必要なWWW::Mixiを導入するために、サーバー上に 「./WWW」などというディレクトリを作らなければならなかったことだ。つまりモジュールとして「WWW::Mixi」なのであって ”::”とは境目を示す。「WWWの中のMixi」ということになる。これをblosxom本体からアクセスできるようにするため、 CGI本体の位置から相対的な位置に「WWW」ディレクトリを作成して、その中に「Mixi.pm」を物故無(ぶっこむ)ことで このモジュールを実行できるようにした。つまりモノはイカスのに見た目がおよろしくない。これなんとかならんのか。

same_category導入

same_categoryプラグインは、 ある記事と同じカテゴリ(話題)に投稿された、最近の記事のリストを提供するプラグインです。 というのが本来の使い方です。

本来の使い方、というのは、俺は本来の使い方から逸脱した目的でこのプラグインを導入したからです。 つまり、ブログのTOPにおいてはすべての投稿された記事の最新の数件をリスト化するようにしたです。 他のプラグインを導入することなく、ひとつのプラグインで複数のことができるのなら、いいのかなと。

というか元々はJavaScriptを利用してこの機能を実現していたんですけど、俺正直Javaとか苦手なんっすよ。 なんかあるだけでソワソワしてくるんっすよ。尤も、 Google Analyticsの統計だけは仕方ないなぁと 入れておったわけなんっすが。

そもそもこの機能自体が必要かどうか(それほどまでにこのサイトに需要/閲覧者がいるのか)という 俺のアイデンティティを心底揺るがすような思考は俺の寿命を早めるので考えることをやめた。