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ユーザーインターフェース(UI)

どんだけコアシステム変わってもユーザーインターフェース(UI)は変わらない、みたいなそんなシステムはないの? ユーザーインターフェースに特化したシステムっていうか。「システムが変わって使い勝手が悪くなった」 という言葉を聞いてそんなことを考えたりもした。だってせっかく今までので慣れたのにまた一から覚え直しとか、 余計な手間じゃん? しかも新しくなったシステムのユーザーインターフェースが「本当に」以前のシステムのそれより使いやすいかっていうと、 実際そうではないことが多いよね。以前のシステムは触ってないのでオイラはなんとも言えんけど。でも思うわけよ。 あー、絶対この位置のボタン押しづらそう、とか、流れ作業(NEXT→NEXT→NEXT→OK みたいな画面遷移)なのに、 なんでNEXTボタンが画面上端から次のページで下端になってんだよ、とか、画面が青くなったり黒くなったり目が疲れそう、とか、 ボタンちっちゃかったりやたら横長だったり、あっちの画面とこっちの画面切り替えなきゃなんねーとか、しかも切り替えボタンがたまに効かないとか。 正直このへん変えるだけで現場のストレス相当減るよなーとか。でもおそらく簡単に変更はできないんだろうなあ。

おらが最近読んでる本「ジョエル・オン・ソフトウェア」
Joel on Software
まぁWebでも読めるんだけど。
これによればMicroSoftのようなチョー一流の会社のソフトのUIを積極的に真似よということだ。 これは驕りかもしれない(ジョエルはマイクロソフト社とかのすごい人だ)、しかしその一方でとても腑に落ちる。その方がユーザーも、システムを維持管理している側も、 開発している人も(最初からそのように作っていれば)、幸せになれるからだ。

しかしどう考えたって今からじゃ開発している人たちは幸せになれねーわな。とりあえず自分にできることを探すのが自分の一番最初の仕事みたいだ。

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