iso tank 2008年 04月

押していただきたいのですが・・・

今日も今日とてジョエル・オン・ソフトウェアを読んでいる。 仕事? してるよ? こうして勉強することがいずれ私の今後の仕事に

はいすいません。仕事します。これ書き終わったら仕事します。はい。したっ。っしたっ。

・・・でまあ、ユーザーインターフェースの話だ。ジョエルの小話には本当にクスっとさせられる。

私の一日の多くはこんな感じだ:

  1. 仕事にとりかかる。
  2. emailをチェックしたり、Webを見たり、そのほかのことをする。
  3. 仕事に取りかかる前にランチを取ったほうがいいと判断する。
  4. ランチから戻る。
  5. emailをチェックしたり、Webを見たり、そのほかのことをする。
  6. いい加減はじめたほうがいいと心を決める。
  7. emailをチェックしたり、Webを見たり、そのほかのことをする。
  8. 本当に始めなきゃいけないと、再び決心する。
  9. くそエディタを立ち上げる。
  10. ノンストップでコードを書いていると、いつのまにか午後7:30になっている。

なんという俺(ただし8番目くらいまで)。

でまあ、ユーザーインターフェースだ。ジョエルが言うには、「マウスを使って一番操作しやすい場所は、画面の四隅だ」 ということだ。本当にそのとおりだ。何も考えずにグギギとマウスを斜めのどこかの方向に動かしてマウスをクリックする。 メニューが開く。とても幸せなことだ。それがあればマウスに「検索ボタン」とかいうアホなボタンはいらないとすら思う。 もっとも俺個人としてはキーボード操作派なのでこのへんはけっこうどうでもいい。 だが、職場でこうしてブラブラしてる俺は、数百人からなる「ユーザー」のことを考えねばならない。

でまあ、気づいたんだけどさ。試しに何も考えずにマウスを斜め右下か斜め左下にンギギって動かしてみ? そんで左クリックしてみ?  なんとマウスポインタが画面中央方向に向かって約4×4ドット動く程度の能力。すごい! これでスタートボタンとかちゃんと押せ・・・ない。 ポインタがスタートボタンを押すには縦方向にもう1ドットの移動が必要である。

惜しすぎる。これがもう1ドット動けば、何も考えずに画面左下にポインタを動かしてダブルクリックして、 1回目のクリックでマウスが自動的にスタートボタンの上に移動し、2回目のクリックでスタートボタンを押せるというのに。 もったいない。ちなみに画面下端でこれやると全部自動的に上に約4ドット動く程度の能力。ずらっと並ぶタスクにはやはりあと1ドット足りない。 ちなみにクイック起動と言語バーには届く。たまにポインタ動いて届かない。

マイクロソフトがこの問題を解決するには、さらにもう1ドット動く程度の能力をポインタに付加するか、 もしくは超かっこいいスタートボタンを断腸の思いで左下にスキマなく、完全に、ピッチリと配置するか。 これだけでおめー、先生が「左下のスタートボタンを押して」とか言う度にしかめっ面してスタートボタンにカーソル合わせる必要なくなるんだぜ。

キーボードでキー入力するだけの分にはしかめっ面する必要はない(その時の機嫌は別の話)けど、 マウス操作するのには、世間のPCユーザーの50%以上を占めるという初心者~初級者の内実に75%以上はしかめっ面してるぜ。 間違いねえって。そして視力の落ちた原因をパソコンのせいにする。それはしかめっ面をするマウスポインタのせいです。

ユーザーインターフェース(UI)

どんだけコアシステム変わってもユーザーインターフェース(UI)は変わらない、みたいなそんなシステムはないの? ユーザーインターフェースに特化したシステムっていうか。「システムが変わって使い勝手が悪くなった」 という言葉を聞いてそんなことを考えたりもした。だってせっかく今までので慣れたのにまた一から覚え直しとか、 余計な手間じゃん? しかも新しくなったシステムのユーザーインターフェースが「本当に」以前のシステムのそれより使いやすいかっていうと、 実際そうではないことが多いよね。以前のシステムは触ってないのでオイラはなんとも言えんけど。でも思うわけよ。 あー、絶対この位置のボタン押しづらそう、とか、流れ作業(NEXT→NEXT→NEXT→OK みたいな画面遷移)なのに、 なんでNEXTボタンが画面上端から次のページで下端になってんだよ、とか、画面が青くなったり黒くなったり目が疲れそう、とか、 ボタンちっちゃかったりやたら横長だったり、あっちの画面とこっちの画面切り替えなきゃなんねーとか、しかも切り替えボタンがたまに効かないとか。 正直このへん変えるだけで現場のストレス相当減るよなーとか。でもおそらく簡単に変更はできないんだろうなあ。

おらが最近読んでる本「ジョエル・オン・ソフトウェア」
Joel on Software
まぁWebでも読めるんだけど。
これによればMicroSoftのようなチョー一流の会社のソフトのUIを積極的に真似よということだ。 これは驕りかもしれない(ジョエルはマイクロソフト社とかのすごい人だ)、しかしその一方でとても腑に落ちる。その方がユーザーも、システムを維持管理している側も、 開発している人も(最初からそのように作っていれば)、幸せになれるからだ。

しかしどう考えたって今からじゃ開発している人たちは幸せになれねーわな。とりあえず自分にできることを探すのが自分の一番最初の仕事みたいだ。

それは治療なのか

学者もドーピング? 「集中力高める」2割が服用と英誌

2008年04月11日10時12分

【ワシントン=勝田敏彦】「薬漬け」は大リーガーだけでなく学者もだった――そんなアンケート結果を、10日発行の英科学誌ネイチャーが発表した。精神を集中させるため、学者の5人に1人が、リタリンなど認識力を増強するとされる薬を服用していた。

アンケートは今年1月、ネイチャーの読者を対象にインターネット経由で行われ、世界60カ国1400人余りの技術者・生物学者・教師らから回答があった。ただ、回答の70%は米国からだった。

その結果、「リタリンなど3種の薬のいずれかを集中力や記憶を高める目的で使ったことがあるか」との問いに、20%が「ある」と回答。最も多く使われていたのはリタリンだった。

79%は「健康ならこの種の薬を飲むことは許されるべきだ」。また52%は「医師の処方によって入手した」としているが、34%は「インターネット」と答えている。

ただし、16歳未満の子どもについては86%の回答者が「この種の薬を飲ませることは制限すべきだ」と答えた。

リタリンは、米国では注意欠陥・多動性障害(ADHD)の治療などに使われている。日本では、うつ病の治療などに使われてきたが、依存性の高さが問題になり、規制が強められている。現在の適応症は、睡眠障害のナルコレプシーに限定されている。

アサヒ・コムより引用http://www.asahi.com/science/update/0411/TKY200804110041.html

ム カ ツ ク

久々にムカっときた。健康ならこの種の薬を飲むことは許されるべき? その健康はADHDとされた自分ももちろん当てはまるのだろう。 つまり「ジャンキーじゃなきゃいいんじゃね?」ということだ。だけどね、リタリンはサプリメントじゃねーんだよ

まぁ日本から何言っても無駄です。

頭いい人なら使っても良いのだろうか。社会に大きく貢献できそうな人なら使っていいのだろうか。なら俺は言おう。真実を白日の下にさらけ出そう。「僕IQ140こえてます」。キモイキモイ!

キモくて死んだ。まあリタリン使いたいけど使えない! ってなってるの世界中でたぶん日本だけです。マイノリティ。滑稽なピエロ。だが忘れないでほしい。ピエロは下っ端がやるような役と思われがちだが、 ピエロは「クラウン」とも呼ばれる、立派な役者なんだ。って藤田和…わびろう先生か誰かが言ってた。たぶん。

「妖夢、森へお帰り」

ニュータイプ仕様高速マウスは手と目が変なことになったのでやめた。俺はオールドタイプでやっぱいいや。 だがただのオールドタイプで収まろうとも思わない。鶏口となるも牛後となるなかれ。俺は最強のオールドタイプを目指す。

そんなわけで昨日腹筋を調子乗って100回しました。筋肉痛がまだきません。明日筋肉痛になると思われる。年とった。

あ、そうそうこちらはようやく桜が咲き始めました。そちらはいかがおすごしですか。色々あったけど、あたいは元気です。

っていうタイトルの曲が入っている東方アレンジCDを買いました。クール特急便。アルバムの名前は「東方金管伍重奏」。 曲名が全部ジブリっててわろた。

  1. 飛べない巫女はただの巫女だ
    (ほおずきみたいに紅い魂)
  2. クール特急便~いろいろあったけど、あたいは元気です~
    (おてんば恋娘)
  3. おまえは今日から「中国」だ
    (上海紅茶館~Chinese Tea)
  4. 咲夜を解き放て 咲夜は人間だぞ!
    (メイドと血の懐中時計)
  5. 橙の恩返し
    (遠野幻想物語)
  6. 霧の湖のレミリア
    (亡き王女のためのセプテット)
  7. フランのばかっ すぐに迷子になるくせにっ
    (魔法少女たちの百年祭)
  8. 藍と紫の神隠し
    (少女幻葬~Necro-Fantasy)

レーザーマウスを買ってみた

職場にあった標準のマウス(ボール式)がしこたま反応悪くてビキビキもんだったので、最新流行のレーザーマウスなるものを買ってみた。

ていうか職場の入力装置(キーボードしかりマウスしかり)はほんとろくなもんじゃなかった。キーボードも使いにくさに耐えきれず、 2ndPC用に買ったRealForce91を職場に持ってきた。 リアフォ最高。なんという打ち心地の良さ。でもテンキーなくてショボーン。テンキーついてるやつは今度はWin&Appキーついてなくてショボーン。 Winキー+Appキーついてるリアルフォース108はUSB版しか出てなくてショボーン。(職場のPCの仕様上、PS/2でないとおそらく動かない。変換コネクタ×) リアフォはいつも何かが惜しい。東プレの戦略なのだろうか。それとも・・・?

話が飛んだ。マウスです。で、マウス買った。steeloとかいうやつ。感度すさまじすぎてフイタ。分解能MAXの1600dpiで動かしたらニュータイプ専用機になった。 俺には何も見えなかった。設定で900dpiまで下げたら普通に使えるようになった。

が、いくつかの欠点が浮き彫りに。まずちっちゃくて軽い。自慢じゃないが俺は手がデカいので困るのです。手をマウスに乗せきれない。となると? マウスに手を乗せきれない分、腕の筋肉を使ってちょっとだけ手をつり上げていなくてはならないのです。イコール手首が疲れる。

第二に・・・これが最大の問題なのだが、マウスをこう、置き直すじゃないですか。ちょっとマウスのポジションをなおしたくなることがあるじゃないですか。 そんときに、こう、ン、って浮かせますよね。それでベストなポジションに戻してマウスを「りん!」と・・・いやこれやめよう、とにかくマウスを机に置きますよね。 その時、マウスを結構浮かせないとカーソルが動くのです。机から少し、1センチだけ浮かせた状態でマウスを動かしてもカーソルが動いちゃうのです。 これにはまいった。つまるところ、普段使用している状態でもわずかに手首を浮かせておかなければならず、位置を戻すときも手首を結構上下運動させねばならぬ。

では失敗なのか? 敗者なのか? 否や。俺はそういうもったいないことしない。買ったばかりで買い換えるなんてしない。おもむろにコントロールパネルを開く。 マウスカーソルの速度最大、分解能MAX1600dpiで。俺はニュータイプになる。見える、見えるぞっ。

Low Whistle

Low Whistleとは何か?

Low Whistle(ロー・ホイッスル、またはロー・ウィスル)は、低音(テナー~アルトらしい)用のティンホイッスルであるらしい。 通常のティンホイッスルはアルト~ソプラノらしい。よくわからんけど。

まぁ、ぶっちゃけ買ってみた。

でかいのだ。
S.Z.B.E. Whistle Japan謹製、アルミ削りだしのローホイッスル、S.Z.B.E Low D である。 この写真ではよくわからないと思うが、でかいのだ。

愛用のスウィートンと比べてみる。
やっぱでかい。
すわっ。スウィートンの2倍以上ある長さ。

手をそえてみる。
ひんやりする。
このぐらいだと、どのくらい大きいか実感沸くと思う。

どアップ
フルートよりは小さいが、手に持つとかなりずっしりくる。軽量なアルミ製でもかなり肉厚なので。

下三つのトーンホール(指孔)
下三つのトーンホール(指孔、または指穴)のアップ。普通のリコーダーと同じで、上から順に右手人差し指、同中指、薬指でふさぐわけです。 だがしかし、二番目と三番目の穴の間がずいぶん広いのである。人間の指というのは不思議なもので、手の指を全部広げるのは簡単でも、 中指と薬指の間だけを広げるのはなんかしんどい。なんか難しい。

無理矢理指の腹で押さえる ~失敗例~
指の腹で穴をふさごうとしても無理がかかって、このように中指んとこに隙間が空いたりと色々大変なのである。

指の節とかで押さえる ~成功例~
こういうときは、こうやって指の節あたりを使って穴をふさぐのが正解。 よくお祭りとかで使われる篠笛のような笛もこうやって指の節で穴をふさぐことで安定して吹けるのです。

そんなわけで早速吹いてみたよ。
ドラゴンクエスト2~悪霊の神々~より 「遥かなる旅路」

下手くそすぎる、自分。へこんだ。息の量が全然足りないので腹筋とか始める所存。刮目せよ!