ワタクシの今現在作っているサイトはHTML4.01仕様書に基いていちおう作った(つもり)なのでスが、
最近のケータイ事情は激しいもので、DoCoMoでもauでもVodafoneでも大体XHTML Basicに
対応したブラウザを搭載しているのだということで、ケータイ向けにXHTML Basic向けに書き直し中。
簡単に書くと、XHTMLとはXMLに基いて作り直されたHTMLで、今までのHTMLは
SGMLを母言語とした言語でしたが、
SGMLそのものが膨大で漠然としすぎていたため、その下位言語のHTMLもSGMLという仕様をとらえきれず、
その結果言語としてうまいところまとまっていません。それを乗り越えようと生まれたのが、同じSGMLを
母言語としつつも極めて厳密な仕様を持つXML
であり、そのXMLという厳密な"ルールブック"を基に生まれた、HTMLの正当な後継が
XHTMLなのです。
ハァハァ、、、
んで今回は、このXHTML仕様の一つ"XHTML Basic"にサイトを対応させようかとテスト中。
ようするに「書き方」だから、flavour(フレーバー。テンプレートのこと)を別個にXHTML
対応のヤツを作り上げれば完成。のハズが、いくつかのプラグインの出力結果がHTML準拠な内容なため、
これは最終的に出力されるデータそのものをXHTML準拠に置き換えるしか方法がないと思い、
HTMLとXHTMLを選択して出力できるような
"html2xhtml"プラグインを作ってみた。
つまり、上に書いたとおり最終的な出力結果を書き換えてしまうんだから、
sub last {
my $content_type = $blosxom::header->{-type};
return 1 if ($content_type !~ m|^application/xhtml\+xml|i);
$blosxom::output =~ s|<meta(.*?)([^/])>|<meta$1$2 />|gi;
$blosxom::output =~ s|<link(.*?)([^/])>|<link$1$2 />|gi;
$blosxom::output =~ s|<img(.*?)>|<img$1/>|gi;
$blosxom::output =~ s|<br>|<br />|gi;
$blosxom::output =~ s|<input(.*?)([^/])>|<input$1$2 />|gi;
$blosxom::output =~ s|</?big.*?>||gi;
$blosxom::output =~ s|</?small.*?>||gi;
$blosxom::output =~ s|</?ins.*?>||gi;
$blosxom::output =~ s|</?del.*?>||gi;
$blosxom::output =~ s|<hr.*?>||gi;
$blosxom::output =~ s|<(.*?)\sstyle=".*?"(.*?)>|<$1$2>|gi;
$blosxom::output =~ s|<(.*?)\stabindex=".*?"(.*?)>|<$1$2>|gi;
1;
}
こんなんで解決。上から順に
- lastサブルーチンを使用します。
- 開かれたflavourのcontent-typeを、変数に格納します。
- content-typeが"application/xhtml+xml"でなければ、そのまま素通り。
- <meta>は末尾で終了している必要があります。
- <link>は(ry。
- <img>は(ry。
- <br>は(ry。
- <input>は(ry。
- <big>はXHTML Basicでは定義されていません。
- <small>は(ry
- <ins>は(ry
- <del>は(ry
- <hr>は(ry
- "style"属性はXHTML Basicでは定義されていません。
- "tabindex"属性は(ry
- 戻り値1を返します。
- lastサブルーチンここで終わり。
もうちょっとスマートな方法がないもんかなと思ったけど、おいらにはこれ以上思いつかないお、、、
で、反映結果。あ、IEだと多分表示されずに
ダウンロード画面とか出るだろうとおもます。そんときはFirefoxとか使うかSleipnirなら
Geckoプラグイン導入の上Geckoで見るか、そうでないときはレジストリいじって強制的に
text/htmlで
表示させるか、えーとえーとあとはダウンロードしてメモ帳で開くか何かもうとにかく色々すると
表示されるはずです。悪いのはMicro$oftだよ だよ!とか言ってみるテスツヽ(∵ )ノ