iso tank - 笛

LunasaのCD買った

lunasa.jpg

と、言われてもわからない人が90%以上でしょう?

「ルナサ? ルナサっつったら、
「鬱」の音担当のひと
なんじゃねぇの!?」

っていう人のほうがなンぼか多いような気が。いやボクはそっちのルナサもけっこう好きなんですけどね? ああ、元ネタ知らないって人のために、東方Projectシリーズに出てくる敵キャラね? 一応設定としては手足を使わずに楽器を演奏する程度の能力を持つポルターガイスト「プリズムリバー三姉妹」の長女でね? その中でも「鬱」の音を担当するんだけど優等生タイプで曲がったことは嫌いで正々堂々としているんだけど根暗でね? まぁそのへんはどうでもいいけどこのプリズムリバー三姉妹が登場するときのBGMがかなりお気に入りでね? つまりけっこう好きなんですよ。

話が飛んだ。で、"Lunasa"です。

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Lunasaはアイルランドのインストゥルメンタルバンドとかそう呼ぶべき人たちで、 ボーカルとかドラムとかベースとかそういうのがないの。クラシカルな楽器やアイルランドの民族楽器などで楽曲を構成し、 たまに日本来る。

俺の大好きなティンホイッスルもこのバンドで扱う楽器の中に含まれており、 教えを請うべき師がいない俺にとってはまさに救い。こういう良い演奏をいっぱい聞いていっぱいがんばって上達しようね。

で、聴いてみた。

演奏のレベルが数桁ほど違いすぎてわけわかめ。

なにこれ、ビブラート? じゃないし、どうやったらこんな音がでるんだー? っていうくらい「????」の連続。 普通の運指表だとか、装飾音のかけ方だとか、そういうのまったく通用しない。 YouTubeの動画で、指の動きがムチャクチャ早いのはわかってたが・・・ 現時点では諸手を上げざるを得ない

とりあえず、もっともっと基本的なところからはじめないとだめそうだ

あ、ところでLunasaさん。
俺の嫁候補
このキャラクターをバンドのイメージキャラく――いえなんでもないですごめんなさいくぇdrf

せっかくなので吹いた(2回目)

つまり二回目のmp3うpなのですよ。

今回録ってみたのは5点。うち一つは笛を変えて吹いてみた。

Tin Waltz (Feadog)
Feadogで収録。ZABADAKの名曲(だと思っている)の一つ。和訳すると「ブリキのワルツ」。
Tin Waltz (Sweetone)
こちらは同じ曲をSweetoneで吹いたもの。音が全然ちなう。
The Butterfly
Feadogで収録。これが延々とループするという、まさに泣きそうな曲。和訳すると「The 蝶」。
Ojos Azules
Feadogで収録。出羽桜酒造のCMに使われ・・・って何度書いたよ俺。和訳すると「青い瞳」。
はるかなる故郷
今回初出。FF5で使われたBGMだが、歌もある。これも泣きそうになる。和訳は いらないね。

あまりにも自分が下手すぎて泣きそうになったよ。何度録り直ししたことか・・・

これに満足することなくさらに邁進する所存。皆さんおはようございます。

ゲーム音楽追加

今回は FF VI を。

  • 仲間を求めて
  • ティナのテーマ

というかそろそろ色々とUPしたり聴いてもらったり自尊心を満たしたりしたいんですけど 問題は針の穴のような隙をついて収録しなければならない件。ボイスレコーダーとか買っちゃうしか 手はないんだろうか。家にせっかく設備(パソコンとマイク)があるんだからそっちで済ませたいけど、 やはりここは車内で録音するしかないのだろうか・・・

レパートリーが増えた

新しい笛を買った結果、レパートリーが二曲ほど増えた。

遥かなる旅路
ドラゴンクエスト2の、フィールドのBGM。ムーンブルクの王女が仲間になるまではずっとこの曲と お付き合いすることになる。孤独な旅を思わせる、切なげな曲である。
ためいき
Leaf二作目のビジュアルノベル「痕 〜きずあと〜」の随所で使われるBGM。痕の代表曲の一つで、 侘び寂びを感じさせる。

なぜ新しい笛を買って吹ける曲が増えたのかというと、今まで持っていたのはD管のみだった。 それが、新しくC管を買ったからである。

Feadog C and D.
以前にも紹介したが、これが新しく買った笛「Feadog」。上の若干大きい方がC管。

しつこく書くが、D管とはすなわち D Major(ニ長調)の笛。一番低い音がレで、 レ ミ ファ# ソ ラ シ ド# と音が上がっていく。対するC管は C Major(ハ長調)。 最も普通なドではじまりド レ ミ ファ ソ ラ シ ド と音が上がっていく音調。 この音調が上記二つの曲とマッチしたのです。

や、D管であろうがC管であろうが同じ指使いをすれば同じように吹けるんすよ。が、 D管で吹けばD調のためいき、D調の遥かなる旅路になるだけで。ようは音階が一つ上がるだけ。 でもC調のこの二つの曲はとても気に入ったし、C管の野太い音とよくマッチするし、それよりなにより C管だとD管ではできなかった「音を徐々に上げる/下げる」という奏法ができる。っぽい。 D管は高音で、息の変化に敏感というか反応が良すぎて、「徐々に指を離す」とかそういうことすると 音が裏返ったりひっくりかえったりもんどりうったりする。でもC管はわりと反応が鈍いというか、 そんなにシビアじゃない。これは面白いと思った。この音がゆったりと上がったり下がったりする様は 「ためいき」に実に良く合う。今度はこういう吹き方も練習に入れようかな。

笛用メンテナンス用品

で、ティンホイッスル用のメンテナンスツールをそろえとこうかなと思ったのです。

とはいえ、確立されたそういったもの(メンテナンスキットなど)があるわけでもなく、 ありあわせの工具やらなにやらを買ってきたり、または自作したりしてそろえることにした。

まず一番最初にそろえたのが、
ヤスリ
ヤスリである。

主にマウスピース(先っちょのくわえるところ)を削ったりするのに使う。 上のなんか手術用のメスみたいな形(偏見)をしてるヤスリは、半円状になっている。

半円ヤスリ
このとおり、ってピンボケしてわからんなコレ。

ちなみに下の細いやつは針ヤスリ。本当はこれとは別に角ヤスリ(真四角いヤツ)も欲しいんだけど 近所のプラモ屋さんに売ってなかった。そのうち買ってくる所存。

あと必要なのはそう、掃除棒。リコーダーに細い黒い棒が一緒についてたのを覚えているだろうか? あれにガーゼなり布を通して、リコーダーの管内についた液体のものをがっしゃがっしゃと拭き取る。 あれがないと中に液体がたまりっぱなしとなり、 Sweetoneのように錆びてしまう。

しかし我が家にはもうリコーダーはない。仕方がないので
菜箸
あまり使わなくなった菜箸を準備。

ピンバイス
弟の部屋からピンバイスをかっぱらってきて、

その綺麗な顔を吹っ飛ばしてやる。
どてっぱらに穴を開ける。

ガーゼ
適当にガーゼを買ってきて、

ちぎる
適当にちぎって、

巻きつける
先ほど登場した糸ヤスリに巻きつけて、

One Do!
貫通っ。

完成
適当に巻いてできあがり。

使う→ふぃーどぐD
こうやってズボズボします。

テラヤッツケ。オメガてきとう。 菜箸が太すぎてSweetoneの管体に入らないという事実が発覚。

仕方がないからとりあえず目の前の仕事をしよう。うん。以上職場からでした。