iso tank

XOOPSってなんなんだー?

っていうわけでXOOPSっていうものに興味がわいた。コンテンツマネジメントシステム、略してCMSというものの一種であるようだ。コンテンツマネジメントシステムというものは、文字通りコンテンツを管理するようだ。ではコンテンツとは? サイトコンテンツのことであるらしい。サイトコンテンツって? ようするにそれはあれだよおめー、サイトの中の文字だろ。このサイトは丸丸ですとかよおこそいらっしゃいませとか。

つまりBBSとかアクセスカウンタとかあのくそうざいFlashの時計とか、ああいうものを追加・削除・デザインできるようななにかなのかー? って思いながらDLした。解凍した・・・ファイル多っ。とりあえずこのテのファイルたくさんあるプログラムにはだいたいインストーラついてる。MySQLデータベース? 使わねぇだろ。って思いながら設定してインスコ。完了。どれどれ新しい俺ホームページは

インストール直後の画面

おもわず画面を閉じてXOOPSをアンインストールしてた。

mark_oops(自作プラグイン)

以前はsnap_inプラグインというのを導入していたが、HTMLタグマークアップ系の統合的な(?)プラグインを作ってみたいなーとか? 単に作者である俺が楽して記事作りたいだけみたいな? wikipedia方式のマークアップ方法を採り入れてさー、なんかこうさー楽にさー。

/plugin/mark_oops.txt

とりあえず今はこんなんで。クオート三つで強調とかシャープ二個でAAスタイルとかブラケット二つでリンクとかはコメントのそれと同じ。あとブラケット二つに「画像:」って入れるとimgタグ作るようにしたり。おおっとこれはコメントの方には反映されてないのぜ。

あとはリスト・引用・文字サイズ変更・強制改行くらいは対応させておこうかなー。基本的においら基本的なタグしか使ってないからこんなもんで間に合うしなー。

ε========三ヾ( ∵)ノ ビューン

スキーは楽しい(けつね)

いや私ね、ほんとダメ人間なんですよ。趣味なんて数えるほどしかないんですよ。4つか5つあるうちの3つか4つの趣味は身体をあまり動かさなくていいっていうか指だけが激しく動く趣味。腕は動かない。激しく上下しない。そこ! 勘違いするな!

そこって誰だよ。まあ趣味です。パソコンが趣味です。基本的に動きません。音楽鑑賞が趣味です。基本的に動きません。読書が趣味です。基本的に動きません。ティンホイッスルが趣味です。基本的に動きません。

ね、ダメ人間でしょう? 唯一動く趣味、それがスキー。私は夏じっとして動かず、冬活発になる人間。いやもうこれぐらいしか取り柄がないんですよホント。うまいのか? って聞かれると微妙なんです。

いや下手なんです。本当下手なんですよ。でもそのへんのハの字で滑ってる人よりうまいだろ? って聞かれるとそりゃ当たり前だと答えたくなるのが人じゃないっすか。そのへんのと一緒にするな、とか思わず口をついて増長した俺の本音がつい出そうになるんです。本当はちょっとニヤニヤしてるんです。えー? 少なくとも君よりはうまいかなぁ。ニヤニヤ。でも本当に下手。蔵王行ってみ? そんでスキースクールの先生方の滑り見てみ? 人間業じゃない。下半身が斜面に吸い付くように動く。あれはタコの化身。何か地の底とも天の天ともつかぬとても深いところから呼び声のするもの。

いや人間じゃん。タコじゃないじゃん。じゃんじゃん。とにかく私がよく一緒に比べる方々は大体みんながスキー指導員とか準指導員とかそういうレベルの方々。そりゃお前、今やサンデースキーヤーとなった自分と毎日滑ってるスキースクールの先生方と比べるのがそもそもおかしい。でもおいら十年くらい前にはそこで働いてたんんすよ。その時の俺の方が今の俺より全然滑れていた気もする。まだあのときの自分にすら追いつかない。もっと上手く滑れるはずだ。もっと、もっと。

そんなわけでほぼ毎週蔵王に出かけてるですよ。ここからが本編。朝から気合入れてバチコーイ! って服脱いだね。ジャージ着てスキーウェア着て(最近はアンダーシャツとか着なくてもスキーウェアがものすごくあたたかいのだ)、飯かっこんでコンタクトレンズつけてさっそうと出かけたね。

ツルン。ツルツル。おやおや今日は車がよく滑る。どうやら道路に積もった雪が凍ってその上に絹のようなきめ細かい雪が降り積もっている。これは慎重にいかねば。と思った矢先、軽トラが道路横の雪に突っ込んでいるのを発見。普段の俺なら何もせずに通過するが、今日の俺はすこぶる機嫌が良い。「大丈夫すか?」つとめて笑顔で話しかける。おじいちゃんはフガフガいってた。

「いやー、大変ですね」「フガフガ」言ってると、間もなくして近所の家庭用ブルドーザー(?)持ってるおっちゃんが登場した。「これで引っ張んべ」「おお悪ぃなぁ」喋れるのかよ。

無事軽トラは脱出し、俺は上機嫌で蔵王へ向かう。良いことをした後のスキーはまた格別だぜ。とか思っていたら30分ほど走った先で今度は大型の貨物車が道路に真横になって道路脇のフェンスに激突してた。さすがにこれはなんともならない。俺はスルーした。

さらに車を1分走らせた先で今度は軽ワゴンが横にお倒れになってた。よくある縦長のやつだ。ちょっとピザっぽい人がブヒブヒ言いそうな勢いで困ってるっぽかった。俺はスピードを落とし窓を開け、笑顔で「大丈夫ですかー?」。ブヒさん(仮)は「あ、大丈夫です。ドモスイマセン」と笑顔で返してきた。「じゃ、お気をつけてー」ブイーン。今日の俺は良い事しすぎだぜ・・・ふ。困ってる人に同情した風に困った顔を向けるより、笑顔を向けたほうが良い。ぼくはそうおもう。困っている時にふと見る他人の笑顔は、なんか救われるからだ。俺はそうして救われたし、そうして救いたい。さあ受け取れ俺のスマイルを! 「何あいつキモいムカツク」でFA。

さて蔵王についた。滑る。すべる。スベル!! 今日の俺は調子がちょっと良くないけど気分は良い。てかテンション高ッ! なにもの!? ってくらい高ッ! しかし俺よりテンション高いのがいた。俺がいつも滑ってるとこ「パラダイスゲレンデ」っていうんだけど、普段はリフト一本しか動かしてないからちょくちょく混むのね。するとまぁ、普通は自然と他人同士で相乗りになるんですよね。ボーダーとかスキーヤーとか関係なしにまあ普通は相乗りしますわな。だが相乗りしない人もいる。まぁ普通はいちいち悪いとか乗れとかいわないが。が。

男「ちょっ、なぁ〜↑にぃ〜↑アイツ!! 相乗りしろよ〜!!↑ ちょ、な〜んだよォ〜ッ!↑」

女「ねぇ〜↑混んでるってわかってんじゃん何様よアイツゥ〜!!↑」

その後もなんだかんだと大声でやかましいなにこのDQNバカップル。あきれを通り越して笑いを通り越してやっぱあきれた。ちょっと後ろから滑る様子とか見てたけどお前らの方が何様だよって滑りっぷりだったことだけは申し添えておくますです。ちょっと雪かけてやった。

せっかくのスキーで気分悪くしたりするのもったいないからね。

山頂から樹氷原コースを滑り降りようかなーと思ったら、ちょっと樹氷がきれいだったのと子供たちが樹氷にはしゃぎまくってちょっと邪魔だったので止まってた。そしたらお父さんっぽい人がおもむろにスキーはずしておろおろしだした。俺か。俺のせいか。

とかちょっと思ってたらなんか子供の名前しきりに呼んで樹氷原の方を一生懸命見てるではないか。あれ、これもしかしてやばいんじゃね? 子供、樹氷原に入っちゃったんじゃね? 説明すると樹氷原ってのはようするに樹氷の森で、そこは普通の森と同様迷いやすい。樹氷原はコース以外滑走禁止なのだ。

○○〜、○○〜! お父さん必死になってきた。周りの人も「あのお父さん子供捜してね? やばくね?」ってなってきた。おいおいこれはいよいよか? 俺も樹氷の間を見てみたけどいない。俺が樹氷原探しにいくか? いや昔ならともかく今やパンピーの俺がそういうことやっちゃだめだろ。パト呼ぶかパト。パトロール隊。

でもちょっとしたらすぐ見つかりそうな気もしたんでちょっと樹氷原入って探してみた。でもほんとにちょっとな。コースに沿って下に下りながら。本当は滑走禁止だし。

でさ、マンガかっての。俺が樹氷原入った途端子供が樹氷原からほっこり出てくるとか。マンガかっての。ここ大事なオチだから二回言っときますね。みんなホッっとなってんの。俺だけ笑いこらえてんの。自分ウケ。キモ。

で後は午後から横倉の壁(斜度38℃程度の蔵王一の急斜面)を何本か滑った。太ももがギチギチいったけどおもすれええ。途中どっかのスキースポ少の子供たちが転がり落ちるように滑っていったりしてちょっとほほえましかった。あとなんか外人と日本人のカポォが横倉の壁の上でなんか色々喋ってて、外人のカレシが壁降りてくから彼女は迂回コース回ってけみたいなことになってた。そんで喋り終えたら人目もはばからずいわゆるKISSとかいうやつしてんの。見てらんない。目をそむけながら俺「ウオッホン!」とか。ウオッホン! とかどこの洋画だよ。ありえないよ。ありえん! ありえん(笑)

総じて、かなり充実した蔵王のある土曜日のことであった。そうそう話変わるんですけどね、俺蔵王に来たときはいつも同じお昼ご飯食べるんです。

The Red Fox

赤いけつねは正直かなり強いと思う。200円。

foreshortened改造 3かいめ

1/30追加

ちなみに昨日仕事中にゲームの遊び方について訊ねて来た隣の人は、昨日の午後、突然高熱を発してお倒れになられた。今日は休んだ。風邪である。

でPerlです。blosxomです。ようするに朝から今まで「データをバイト単位で区切る関数は存在する(substrなど)けど、文字単位で区切る関数は存在しない」ことに頭を悩ませていたのです。

どういうことかっていうと、Perlは文字列を扱うのがとても上手なくせに、文字の数を数えるのが苦手なのです。でもこれPerlのせいじゃないとおもうけどね。先述のsubstrという関数はデータをバイト単位で区切るもんだから、つまりマルチバイト文字の後ろのほうだけ削ってしまっても気づかないので、最後の文字がそのまま化けて表示されてしまう。

普通にHTMLで表示する分には「あー文字化けしてやんのあはは」で済むんだけどこれがRSSとかのいわゆるXMLで扱おうとするとだいぶうまくない。XML全体としてエラーを吐き出してしまうのでRSSとかがまったく機能しなくなる。

で、なにをしてるのかっていうと「ブログの記事の最初の方を抜き出して要約文として仕立て上げること」をやっているんですけどね。blosxomでいうところのforeshortenedってやつ。本文短縮化プラグインです。

英語の場合1バイト文字しかないからsubstrで問題ない。ひらがな・かたかなは2バイト、漢字にいたっては3バイトと、バイト数がばらばらなんでこれが非常にやっかい。考えた。拙者かなり考えた。むむむむむ、む。

そういや先日、PythonいじりまくってURLエンコード/デコードするCGI作ったじゃないですか。あれってどうやったっけ。あれ? あれって? んんん。おやおや?

日記を見返すと、URLエンコードするのに「UTF-8文字列→Unicodeにデコード→他の文字列にエンコード→URLエンコード」という方法をとっていた。そうそう、そうそうそう。

じゃあさ、文字を区切るのに「UTF-8文字列→内部文字列にデコード→文字列をチョン→UTF-8にエンコード」ってしたらどうなるよ? よ? よ。

ググった。PerlのモジュールのひとつにEncodeっていうのがある。確かよくJcodeとくらべられるやつだ。めんどくさいからそういうことしなけりゃいいじゃんってことでほっぽってたので忘れてた。

つまりこう。

$STR = encode('utf-8', substr(decode('utf-8', $STR), 0, $LENGTH));

結果は◎。大成功。やべ、俺神すぎ\(^o^)/なわけない。結局substrで文字単位で文字列を区切ることができたわけだ。気付け。調べろ。俺。ばかうんこ。

そんなわけでRSSのdescriptionタグにこれで短縮化した文字列をはめこむことができるー。ちなみにcontent:encodedはあまりにもデータ量が大きすぎるので削った。いいよね?

さーて次はmixipostを何とかしたいなぁ。仕事? やらん。

(1/28追記)foreshortened本体のソースはこんな感じになったコード的に間違ってないといいんだけど。

言語と思考

何かで「人間は言語思考をおこなう」とか見た気がします。でもそれちょっと違うと思う。棚の上にケーキがあったとして「あ、棚の、上に、ケーキが、あるなぁ」などと頭の上でいちいち喋りますか? 答えは喋らない。お脳はよりダイレクトにケーキを視認する。ケーキを取るときも「ケーキを、取ろう」といちいち喋らない。言語を介するのは単なる確認行為だと思うのです。

逆も真なり。「言語がなくても思考はできる」。ていうか言語を排すれば思考はだいぶスムーズになると思う。ただし、これにはちょっとした条件がつく。つまり人間が言語により生み出した高度なロジックが存在する。それは例えば四則演算。数式をおめめで読み取った後、数学という言語をこねくり回すまで答えは出ない。ここにすごいロスが発生するし、お脳パワーもフル稼働させなきゃならないことに気づいてほしい。

もひとつ、「手順の説明」とかがある。手順を頭の中で整理する。言語で整理しようとするとすごい時間かかる。非言語で整理するとすぐ完了するのだが、これを言語にするのが大変なときがある。つまりうまく言語化できない。情報に齟齬が発生するかもしれない。いいから聞け。そして俺の支離滅裂でどもった説明の中から俺の言いたいことを汲み取れ。呆れ顔をするな。俺を・・・見下すなァーーーッ!!

何が言いたいかっていうと、そんなわけで俺は意図的に言語を排して仕事を行えばスムーズに事は運ぶと判断したのでお前ら(職場の近しい人あるいは隣の人を指す)に話しかけられてもうまく言語化できないし情報に齟齬が発生するから俺に訊くな話しかけるな仕事中にゲームの遊び方について質問するな。俺に仕事を・・・させろォーーーッ!!