iso tank - 私生活 2008年

ボキッ☆(キラッ☆)

ボキッ☆
ボキッ☆

うけたのでやってみた

っててってー
っててってー

ボキッ☆
ボキッ☆

そんだけ

受信さキャリア

受信さキャリア

nnkr(なにこれ)。

幼馴染み

ウチと隣の家は親戚である。

これ世間の人に言わせると「隣の家と親戚とかって、あるんだ・・・w」となる。そーですよ、あるんですよ斉藤(仮名)さん!

説明すると、うちのひいおばあちゃんが隣の家のおばあちゃんと姉妹。隣の家のひいおばあちゃんが、こっちの家に嫁いだのだ。となると? うちのおじいちゃんと隣の家のおとうさんが従兄弟であり、うちのおとうさんと隣の家のお子さん(つまり俺と同年代の人)が又従兄弟である。

昔ってほら、6人兄弟とかザラだったわけですよ。ね? そうなると長女と末女の年齢差は推して量るべし。場合によってはちょっとヤングな親子ぐらいの年齢差が生まれるわけですよ。

で? そうなると? 昔からひいおじいちゃんとひいおばあちゃんは隣の家同士だった。では? あれ? これっていわゆる「幼馴染みシチュ」ですよね。あれあれ? 都市伝説じゃなかったの? どうなってるの?

さなえさんと僕んちの風景

つられた人は乙さま。

早苗さん。

ちゃんとかいてる。

田植機? いいえ、さなえさんです。

このさなえさん、すごく高性能なのである。
まず、ターンするときは自動で内輪がロックされて急転回できる。
植え込み開始位置を自動的に決定し、転回すると勝手にちょうどいい位置から植え込みが始まる。
植える直前にローターで自動的にしろを掻いてくれる。自動的に農薬も振りまいてくれる。

何を言っているのかわからないと思うが、かように様々な動作が自動化されているのだ。これを我々は「全自動さなえさん」と呼ぶことにした。

全自動さなえさん(以下、「さなえさん」と略す)の優秀な点はこれだけではない。
パネルの字や絵がすげえでっかくて見やすい。レバーがすげえでっかい&軽くてわかりやすい&操作しやすい。
一般道路を走行するスピードは人が走る速度よりずっと速い。デッキの床がフラットで、つまづいたりこけたりしない。

こんな素敵なさなえさんだが、欠点を一つだけあげるとするならば、フラットな床にポツンと置かれた小さな小さなアクセルペダルをすごく見落としやすく、 ついうっかり踏んでしまいさなえさんのエンジンが悲鳴をあげてしまうことが多々あること。これには気をつけねばならない。

そんなさなえさんと僕はともに生きていこうと思った。田植えつかれた。もう半月も前の話だけど。

ついでに周りの写真も撮ってみたよ。

西をのぞむ

北をのぞむ

東をのぞむ

南をのぞむ

僕んちのとこはこんなかんじで四方(特に東西)を山にかこまれております。なのでなんとなく、箱庭なカンジ。

遊びに来たい人、または永住したい人、お待ちしております。

お金の重さ

■金利分17億の返還求め、多重債務者938人が一斉提訴

(読売新聞 - 05月13日 11:48) http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=485987&media_id=20

人の世には、ゼニが回り回ってついてくるものでございます。ゼニは彼此問わず回るものでございます。ゼニとは資本・負債あわせた「価」でございます。ならば世界中の負債を誰彼かに抱えさせたまま彼岸に飛び込ませれば此岸の負債は一時とはいえ消えましょう。

ってなことを8階まで階段登って降りてきたあとにぼろの日記を読んで考えたけどネタにならなかった。

でまあ、お金のはなし〜。どんどんぱふぱふ。ずいぶん昔になりますが高校の頃の同級生にこんな話を持ちかけられたことがよくありました。「友人を紹介するだけで紹介料が」はいそれネズミ講です。だいたいなんだよそれ。なにお前ひっかかってんの。ちょっと考えればわかるだろ。だいたい話の出だしが「紹介するだけで」。「〜だけで」とかついたら疑えよバカ。洗脳されてたので早々と縁切った。で数年したら電話きた「頼みがあるんだ」断る。「金ちょっとだけ借りるから連帯保証人に」二度と電話してくるなバカ。

早々と電話を切ろうかと思ったが、あまりにも泣きそうな声だったのでちょっと話をした。つっても俺はそういうお金の貸し借りのことはまったく知らない。消費者金融なんて単語すら知らなかったお年頃だ。だいたい俺がいくら借りるか訊いたらちょっと考えて「5万くらい」ってお前嘘つくの下手すぎるにも程があるだろ。お前がすでにその何十倍借金してるかも、借りた金返すために金借りるのを何回繰り返したかも知らないけど、そんなことしてもマイナス増やしてるだけじゃん。借金はプラスになった直後にマイナスに転嫁してるんだから。いいか借金っていうのはお金がプラス方向にも動くけど同時に同じだけマイナスにも動かして、0円を100万円に見せかける方法だろ。実際のお金は1円も動かないんだよ。だからお前が借金を返す方法は、普通に働いた金を穴につっこむしかないわけ。わかる?

確かそんなことを説明して説教したつもりになって得意満面に受話器を下ろした記憶がある。結論からいうと自分がいかに無知かを直後に思い知った。利子のこととか忘れてた。色々理論的に間違ってた気が・・・する。自信満々に間違った。うわなにこれ。ハズ。

というのも我が家の家訓は「無用な借金はするな」でして。まあ車のローンとか住宅ローンとかそういうのは有用な借金なので認めてやる。そもそも我が家は無用な借金ができないほど大量の借金に常に追われている家系、つまり農家であるんだなぁ。百姓の仕事にはものすごいお金がかかる。ちょっとした大型コンバイン(稲刈り機)とホンダNSXの値段がほぼ同じなんですよ。知ってました?

まあ農家に限らず、たいてい会社を興したり仕事をはじめるときはマイナスからはじまるわな。で首が回らなくなるとどこもマイナスにマイナスを重ねようとするんだよね。農家の場合、具体的には「服を買う金がない」とか「年を越す金がない」で、金を借りたり、またはツケ払いにすることが多かったらしい。農家には担保となる資産はほとんど土地しかなかった。主に山を担保にしたらしい。で、払えなくなり山を呉服屋や醤油屋に持って行かれた。うちの目の前にはそういう山々がいくつもある。その山はかつての呉服屋の名前で今でも呼ばれ続けている。

で何の話だっけ? 「ご利用は計画的に」これだ。あと呉服屋と醤油屋はもうかるのでやっとけ。えっとあと、計画は数十年単位で立てるといいよ。ゆっくりした返済計画。これね!

あと一つ言い忘れた。例の貧乏巫女を見習え。ヤツはいくら貧しくても借金だけはしてませんゾ!

「妖夢、森へお帰り」

ニュータイプ仕様高速マウスは手と目が変なことになったのでやめた。俺はオールドタイプでやっぱいいや。 だがただのオールドタイプで収まろうとも思わない。鶏口となるも牛後となるなかれ。俺は最強のオールドタイプを目指す。

そんなわけで昨日腹筋を調子乗って100回しました。筋肉痛がまだきません。明日筋肉痛になると思われる。年とった。

あ、そうそうこちらはようやく桜が咲き始めました。そちらはいかがおすごしですか。色々あったけど、あたいは元気です。

っていうタイトルの曲が入っている東方アレンジCDを買いました。クール特急便。アルバムの名前は「東方金管伍重奏」。 曲名が全部ジブリっててわろた。

  1. 飛べない巫女はただの巫女だ
    (ほおずきみたいに紅い魂)
  2. クール特急便~いろいろあったけど、あたいは元気です~
    (おてんば恋娘)
  3. おまえは今日から「中国」だ
    (上海紅茶館~Chinese Tea)
  4. 咲夜を解き放て 咲夜は人間だぞ!
    (メイドと血の懐中時計)
  5. 橙の恩返し
    (遠野幻想物語)
  6. 霧の湖のレミリア
    (亡き王女のためのセプテット)
  7. フランのばかっ すぐに迷子になるくせにっ
    (魔法少女たちの百年祭)
  8. 藍と紫の神隠し
    (少女幻葬~Necro-Fantasy)

レーザーマウスを買ってみた

職場にあった標準のマウス(ボール式)がしこたま反応悪くてビキビキもんだったので、最新流行のレーザーマウスなるものを買ってみた。

ていうか職場の入力装置(キーボードしかりマウスしかり)はほんとろくなもんじゃなかった。キーボードも使いにくさに耐えきれず、 2ndPC用に買ったRealForce91を職場に持ってきた。 リアフォ最高。なんという打ち心地の良さ。でもテンキーなくてショボーン。テンキーついてるやつは今度はWin&Appキーついてなくてショボーン。 Winキー+Appキーついてるリアルフォース108はUSB版しか出てなくてショボーン。(職場のPCの仕様上、PS/2でないとおそらく動かない。変換コネクタ×) リアフォはいつも何かが惜しい。東プレの戦略なのだろうか。それとも・・・?

話が飛んだ。マウスです。で、マウス買った。steeloとかいうやつ。感度すさまじすぎてフイタ。分解能MAXの1600dpiで動かしたらニュータイプ専用機になった。 俺には何も見えなかった。設定で900dpiまで下げたら普通に使えるようになった。

が、いくつかの欠点が浮き彫りに。まずちっちゃくて軽い。自慢じゃないが俺は手がデカいので困るのです。手をマウスに乗せきれない。となると? マウスに手を乗せきれない分、腕の筋肉を使ってちょっとだけ手をつり上げていなくてはならないのです。イコール手首が疲れる。

第二に・・・これが最大の問題なのだが、マウスをこう、置き直すじゃないですか。ちょっとマウスのポジションをなおしたくなることがあるじゃないですか。 そんときに、こう、ン、って浮かせますよね。それでベストなポジションに戻してマウスを「りん!」と・・・いやこれやめよう、とにかくマウスを机に置きますよね。 その時、マウスを結構浮かせないとカーソルが動くのです。机から少し、1センチだけ浮かせた状態でマウスを動かしてもカーソルが動いちゃうのです。 これにはまいった。つまるところ、普段使用している状態でもわずかに手首を浮かせておかなければならず、位置を戻すときも手首を結構上下運動させねばならぬ。

では失敗なのか? 敗者なのか? 否や。俺はそういうもったいないことしない。買ったばかりで買い換えるなんてしない。おもむろにコントロールパネルを開く。 マウスカーソルの速度最大、分解能MAX1600dpiで。俺はニュータイプになる。見える、見えるぞっ。

ターンエー見終わった

色々あってろくに見たことなかったターンエーを最後まで見終わった

泣いた

ひさびさ泣いた

声も出さずに心で泣いた

大の大人がアニメで泣いた

で、
「月の繭」って神曲すぎね? とりあえず「風にらんらんるー」でネタを作ろうと思ったけど考えてみたらみんな考えてるだろうなコレ。

ありえん

ついさっきガソリンスタンドから電話かかってきた。

今朝、ガソリンスタンドに車を置いて「ハイオク詰めといてください」ってお願いしてたら、

「車動かなくなっちゃいました」

って言われた。

バッテリーかと思ってバッテリーつないだけどやはり動かなかったらしい、セルは回れどエンジンかからず。

ありえん

ありえん

ありえん

ありえん

スキーは楽しい(けつね)

いや私ね、ほんとダメ人間なんですよ。趣味なんて数えるほどしかないんですよ。4つか5つあるうちの3つか4つの趣味は身体をあまり動かさなくていいっていうか指だけが激しく動く趣味。腕は動かない。激しく上下しない。そこ! 勘違いするな!

そこって誰だよ。まあ趣味です。パソコンが趣味です。基本的に動きません。音楽鑑賞が趣味です。基本的に動きません。読書が趣味です。基本的に動きません。ティンホイッスルが趣味です。基本的に動きません。

ね、ダメ人間でしょう? 唯一動く趣味、それがスキー。私は夏じっとして動かず、冬活発になる人間。いやもうこれぐらいしか取り柄がないんですよホント。うまいのか? って聞かれると微妙なんです。

いや下手なんです。本当下手なんですよ。でもそのへんのハの字で滑ってる人よりうまいだろ? って聞かれるとそりゃ当たり前だと答えたくなるのが人じゃないっすか。そのへんのと一緒にするな、とか思わず口をついて増長した俺の本音がつい出そうになるんです。本当はちょっとニヤニヤしてるんです。えー? 少なくとも君よりはうまいかなぁ。ニヤニヤ。でも本当に下手。蔵王行ってみ? そんでスキースクールの先生方の滑り見てみ? 人間業じゃない。下半身が斜面に吸い付くように動く。あれはタコの化身。何か地の底とも天の天ともつかぬとても深いところから呼び声のするもの。

いや人間じゃん。タコじゃないじゃん。じゃんじゃん。とにかく私がよく一緒に比べる方々は大体みんながスキー指導員とか準指導員とかそういうレベルの方々。そりゃお前、今やサンデースキーヤーとなった自分と毎日滑ってるスキースクールの先生方と比べるのがそもそもおかしい。でもおいら十年くらい前にはそこで働いてたんんすよ。その時の俺の方が今の俺より全然滑れていた気もする。まだあのときの自分にすら追いつかない。もっと上手く滑れるはずだ。もっと、もっと。

そんなわけでほぼ毎週蔵王に出かけてるですよ。ここからが本編。朝から気合入れてバチコーイ! って服脱いだね。ジャージ着てスキーウェア着て(最近はアンダーシャツとか着なくてもスキーウェアがものすごくあたたかいのだ)、飯かっこんでコンタクトレンズつけてさっそうと出かけたね。

ツルン。ツルツル。おやおや今日は車がよく滑る。どうやら道路に積もった雪が凍ってその上に絹のようなきめ細かい雪が降り積もっている。これは慎重にいかねば。と思った矢先、軽トラが道路横の雪に突っ込んでいるのを発見。普段の俺なら何もせずに通過するが、今日の俺はすこぶる機嫌が良い。「大丈夫すか?」つとめて笑顔で話しかける。おじいちゃんはフガフガいってた。

「いやー、大変ですね」「フガフガ」言ってると、間もなくして近所の家庭用ブルドーザー(?)持ってるおっちゃんが登場した。「これで引っ張んべ」「おお悪ぃなぁ」喋れるのかよ。

無事軽トラは脱出し、俺は上機嫌で蔵王へ向かう。良いことをした後のスキーはまた格別だぜ。とか思っていたら30分ほど走った先で今度は大型の貨物車が道路に真横になって道路脇のフェンスに激突してた。さすがにこれはなんともならない。俺はスルーした。

さらに車を1分走らせた先で今度は軽ワゴンが横にお倒れになってた。よくある縦長のやつだ。ちょっとピザっぽい人がブヒブヒ言いそうな勢いで困ってるっぽかった。俺はスピードを落とし窓を開け、笑顔で「大丈夫ですかー?」。ブヒさん(仮)は「あ、大丈夫です。ドモスイマセン」と笑顔で返してきた。「じゃ、お気をつけてー」ブイーン。今日の俺は良い事しすぎだぜ・・・ふ。困ってる人に同情した風に困った顔を向けるより、笑顔を向けたほうが良い。ぼくはそうおもう。困っている時にふと見る他人の笑顔は、なんか救われるからだ。俺はそうして救われたし、そうして救いたい。さあ受け取れ俺のスマイルを! 「何あいつキモいムカツク」でFA。

さて蔵王についた。滑る。すべる。スベル!! 今日の俺は調子がちょっと良くないけど気分は良い。てかテンション高ッ! なにもの!? ってくらい高ッ! しかし俺よりテンション高いのがいた。俺がいつも滑ってるとこ「パラダイスゲレンデ」っていうんだけど、普段はリフト一本しか動かしてないからちょくちょく混むのね。するとまぁ、普通は自然と他人同士で相乗りになるんですよね。ボーダーとかスキーヤーとか関係なしにまあ普通は相乗りしますわな。だが相乗りしない人もいる。まぁ普通はいちいち悪いとか乗れとかいわないが。が。

男「ちょっ、なぁ〜↑にぃ〜↑アイツ!! 相乗りしろよ〜!!↑ ちょ、な〜んだよォ〜ッ!↑」

女「ねぇ〜↑混んでるってわかってんじゃん何様よアイツゥ〜!!↑」

その後もなんだかんだと大声でやかましいなにこのDQNバカップル。あきれを通り越して笑いを通り越してやっぱあきれた。ちょっと後ろから滑る様子とか見てたけどお前らの方が何様だよって滑りっぷりだったことだけは申し添えておくますです。ちょっと雪かけてやった。

せっかくのスキーで気分悪くしたりするのもったいないからね。

山頂から樹氷原コースを滑り降りようかなーと思ったら、ちょっと樹氷がきれいだったのと子供たちが樹氷にはしゃぎまくってちょっと邪魔だったので止まってた。そしたらお父さんっぽい人がおもむろにスキーはずしておろおろしだした。俺か。俺のせいか。

とかちょっと思ってたらなんか子供の名前しきりに呼んで樹氷原の方を一生懸命見てるではないか。あれ、これもしかしてやばいんじゃね? 子供、樹氷原に入っちゃったんじゃね? 説明すると樹氷原ってのはようするに樹氷の森で、そこは普通の森と同様迷いやすい。樹氷原はコース以外滑走禁止なのだ。

○○〜、○○〜! お父さん必死になってきた。周りの人も「あのお父さん子供捜してね? やばくね?」ってなってきた。おいおいこれはいよいよか? 俺も樹氷の間を見てみたけどいない。俺が樹氷原探しにいくか? いや昔ならともかく今やパンピーの俺がそういうことやっちゃだめだろ。パト呼ぶかパト。パトロール隊。

でもちょっとしたらすぐ見つかりそうな気もしたんでちょっと樹氷原入って探してみた。でもほんとにちょっとな。コースに沿って下に下りながら。本当は滑走禁止だし。

でさ、マンガかっての。俺が樹氷原入った途端子供が樹氷原からほっこり出てくるとか。マンガかっての。ここ大事なオチだから二回言っときますね。みんなホッっとなってんの。俺だけ笑いこらえてんの。自分ウケ。キモ。

で後は午後から横倉の壁(斜度38℃程度の蔵王一の急斜面)を何本か滑った。太ももがギチギチいったけどおもすれええ。途中どっかのスキースポ少の子供たちが転がり落ちるように滑っていったりしてちょっとほほえましかった。あとなんか外人と日本人のカポォが横倉の壁の上でなんか色々喋ってて、外人のカレシが壁降りてくから彼女は迂回コース回ってけみたいなことになってた。そんで喋り終えたら人目もはばからずいわゆるKISSとかいうやつしてんの。見てらんない。目をそむけながら俺「ウオッホン!」とか。ウオッホン! とかどこの洋画だよ。ありえないよ。ありえん! ありえん(笑)

総じて、かなり充実した蔵王のある土曜日のことであった。そうそう話変わるんですけどね、俺蔵王に来たときはいつも同じお昼ご飯食べるんです。

The Red Fox

赤いけつねは正直かなり強いと思う。200円。

言語と思考

何かで「人間は言語思考をおこなう」とか見た気がします。でもそれちょっと違うと思う。棚の上にケーキがあったとして「あ、棚の、上に、ケーキが、あるなぁ」などと頭の上でいちいち喋りますか? 答えは喋らない。お脳はよりダイレクトにケーキを視認する。ケーキを取るときも「ケーキを、取ろう」といちいち喋らない。言語を介するのは単なる確認行為だと思うのです。

逆も真なり。「言語がなくても思考はできる」。ていうか言語を排すれば思考はだいぶスムーズになると思う。ただし、これにはちょっとした条件がつく。つまり人間が言語により生み出した高度なロジックが存在する。それは例えば四則演算。数式をおめめで読み取った後、数学という言語をこねくり回すまで答えは出ない。ここにすごいロスが発生するし、お脳パワーもフル稼働させなきゃならないことに気づいてほしい。

もひとつ、「手順の説明」とかがある。手順を頭の中で整理する。言語で整理しようとするとすごい時間かかる。非言語で整理するとすぐ完了するのだが、これを言語にするのが大変なときがある。つまりうまく言語化できない。情報に齟齬が発生するかもしれない。いいから聞け。そして俺の支離滅裂でどもった説明の中から俺の言いたいことを汲み取れ。呆れ顔をするな。俺を・・・見下すなァーーーッ!!

何が言いたいかっていうと、そんなわけで俺は意図的に言語を排して仕事を行えばスムーズに事は運ぶと判断したのでお前ら(職場の近しい人あるいは隣の人を指す)に話しかけられてもうまく言語化できないし情報に齟齬が発生するから俺に訊くな話しかけるな仕事中にゲームの遊び方について質問するな。俺に仕事を・・・させろォーーーッ!!

"Where The Hell Is Matt?" in 代々木

みんなたちはこのタイトルのフレーズをご存知であろうか。"Where the hell is Matt?" マットは一体どこにいるんだ? 「どこかの地獄はマットですか?」「マットは地獄ですか?」という意味ではない。んじゃないかな多分。

詳しくは以下のサイトを見てほしい。

http://www.wherethehellismatt.com/

英語読めないという一部のみんなたちのために同じく英語読めない俺が半泣きで翻訳・要約したよ。

「マット・ハーディング(どこかで本名はマテューだって見たことがある気がする)は、テレビゲームを作ったり遊んだりする生活を送る、コネチカットの30歳のなまけものの男でした。彼はだいぶ早く人生をゴールインしてしばらく生活をエンジョイしていましたが、なんかもっと他に面白いことはないかなぁと思いました。2003年の2月、彼はブリスベン(オーストラリアの町だよ)での仕事を辞め、貯めていたお金を使って地球を一周することにしました。彼は、自分が今どこにいるのかを家族や友人にわかるようにするために、このサイトを作りました」

「数ヶ月の旅行の中で、彼の旅の友人は、彼が行った場所で踊る様子をカメラで録画する、というアイデアを思いつきました。それは良いアイデアでした。現在マットは、『インターネットで踊る奴』としてそこそこに有名です・・・(以下略)」

そして、彼が各地で踊っている様子を録画・編集した動画がYOUTUBEにアップデートされました。

http://www.youtube.com/watch?v=bNF_P281Uu4

この動画を見た人のいくつかは、マットにとても関心を持つようになりました。そのうちの一人がぼくですσ(∵)

で、
あれから2年の月日が流れました。マットは相変わらず世界を回っているようです。

ある日、僕のメールボックスに、迷惑メールにひっかからないメールが入ってきました。

それにはようするにこう書かれていました。

「Mattです。今度日本に行きます。一緒に下手くそなダンスを踊ってくれませんか?」

( д )                              ゜ ゜

いやもちろんおいら一人だけに送ってきたわけではなく、ダイレクトメールか何かっぽいそういうヤツだとは思うけんども、

  • 期日:1月27日の午後
  • 場所:YOYOGI Park
  • 時間:撮影におおむね10分、実際に映るのはおおむね10秒

さあ・・・どうする・・・!!?

ていうか釣りじゃないよね

ていうか交通費高いよね

ていうか友人に「無視しとけwww」って言われたんだよね

ていうかそれがジャスティスでありトゥルーでありイグザクトリーだろうけど行かないで後悔するより行って後悔したほうが本当にいいのかね

ていうかどうにも衝動的に行きたくなってるんだよね

ていうか踊って帰ってくるだけなんだよね

ていうか