iso tank - 私生活 2007年

姑獲鳥の夏とオイラー(すなわち俺)

姑獲鳥の夏、ようやく読み終わった。

とても面白い。特に、脳と意識、そして心に関する「京極理論」ともいうべき理論展開に引き込まれてしまった。 脳あたりに問題のあるオイラーとしては、熟読せざるを得なかった。嗚呼、こうして京極ワールドに飲み込まれてしまったのです。

以下ネタバレを軽く含む内容になるので、ちょっとだけ間を空ける。

で、ネタバレはオイラーが最も好まないところとするものの一つであるが、それを推してもなおここに書こうとするのは、 前述のとおりオイラーの脳には多少なりとも問題があるからである。

みなさん自分の身体は普段どう意識していらっしゃるだろう? 少なくともオイラーは、「容れ物」のように感じている。 身体という容器があって、中身は空っぽである。いや、中身は実は「オイラー」で満たされている。だがその実、中身の「オイラー」は 結構スカスカで、身体の中を泳いでるようにも感じることがある。で、この容器には大きな穴が二つある。「オイラー」はそこから この世界を覗いているのである。

はい、意味が解らないと思う。つまりオイラーはこの身体の中に「引っ込んでいる」のである。目ン玉という穴だか双眼鏡だかそんなものを 仲介して、この現実世界を覗いている。オイラーはいつだってそんな感覚に捉われている。 ゆえにオイラーは、自分の身体というものに対して「自分のものである」という感覚に乏しい一面がある。はっきりと「これオイラーの手」と 制御下においていないような、そしていつか裏切られてしまうような、そんな猜疑心に駆られているのです。

たまに勝手に動いているような感覚がある。というか、オイラーが知覚しないところで手とか足が勝手に動いていることがある気がする。 以前「エイリアンハンド症候群」という病気について興味を持った事がある。調べて余計に自分の身体に対して恐れを抱くようになった。

椅子に座ろうと思ったら、なんか身体が半ひねりして椅子を回転させながら座っていた(らしい)ことがある。周囲の目は白かった。

あと、バレーで普通にアタックするはずがやはり身体が半ひねりしてかなり不可思議な背面アタック(?)を打ってこれがコートに入った。 仲間はほめたたえたがオイラーはなんでそうなったか理由がよくわからない。

こんな経過からオイラーは絶対なんかおかしいと思ったが、たぶん青っぽい春のせいだとも思っていた。だが今でもそれらは変わることなく、 これも青っぽい春のせいなのだとしたらオイラーはどんだけ未熟な人間なのか(心的な意味で)。

話が長くなったが、とにかくオイラーは心と身体の調和がとれていないのかなんなのかは知らないが、なんかこうなんだこれ? ってそんな感じ。 つまりオイラーが極めて自閉的だからというのはあるのだけど、そのあたりの観点が多分、京極理論にすごく共感したのかな? と思う所存。

あ、てか小説の内容ですよ。推理物では最近ありがちな「依頼人がすでに重要人物」というパターンでありながらも、ものすごく引き込まれた。 このへん、小説内にある「全体像を見れば実は大したことない」的な言葉は自嘲的だな、と思った。

というわけで次の本は「魍魎の匣」に決定。「どすこい(安)」とどちらにしようか悩んだけど、友人の推薦により。

以前書いたどうしようもなく下らない記事について

以前書いたどうしようもなく下らない 二つの記事についてですが、 もうだいぶ面倒だし続かないのでここでぶっちゃけてしまうところによりますと、

この下らない話は、実話を元にして、ほとんどそのまま(のつもりで)書き起こしてあります。

この後色々あってこの男、ああつまりこれは俺自身なのですが、半泣きで山を全力で下りるハメになりました。

その時、そしてその後ナニがあったのかを書くには今のところモチベーションすっかり下がりすぎて予定にないです。

というわけで、駄文スマソ。

ものすごいいきおいでメーターさがった

あー・・・

どうも・・・

なんかすごいいきおいでギアを2に入れてアクセルはなしたらエンジンブレーキかかりまくりみたいな、 そんな調子のわたくしです、みなさまいかがおすごし?

ここ最近、トーシロのおいらにホームページの制作依頼がまたきたりして、色々やってたらなんか いつの間にかテンション下がってた、みたいな・・・

指と頭はけっこう動くんだけど腹の中はダークネス、みたいな・・・? そんなかんじ。いぇー。

で、みなさまいかがおすごしですか。

最近はあれです、色々あったりお祭りばっかりだったり東京行ったりコミケ行けなかったり(アキバはかろうじて行った) クソ忙しかったりもう仕事どうでもよくなったりこうして今仕事サボってたり、

ここじゃない他の(制作依頼された)ホームページでもblosxomで運用してみようかなと思って、 なんかどうでもいいblosxomプラグインも色々つくってみたよ。それなりにがんばったつもりだけど わりとどうでもいいというか後でたぶんこれは俺的黒歴史になるんじゃないんかなーとか、

  • 特定のカテゴリをTOPに表示させない方法とか、
  • 英数字を効率よく漢数字に置き換える方法とか、
  • PukiWikiっぽい整形ルールで記事を書く方法とか、

どれも途中でもんのすごい飽きて適当にしめくくって放り出しー(∵)ノシ

で、今はなにやってるかっていうと またムクムクと頭をもたげてきたニシキヘビの飼いならし方のお勉強。 pythonで遊んでます、

あ・・・あーそういや 何か変なこと書いてた っけな・・・すっかりダルシム、いやダルダルですわ、

疑惑の集落(二)

×××沢集落跡――新しい誰かが住んでいる――へ向かう。山沿いに曲がりくねりながら、先の見えない沢道は延びていた。

必要以上の汗を流しながら、沢奥の「調査」を頼まれた男は、その砂利道の上を白い軽トラックと共に駆け上る。 窓を開け放っていると山アブがわんわんと車の中に入り込んでくるので、この暑い中でも窓は閉め切らざるを得なかった。 エアコンなど望むべくも無い軽「農用車」でそのような行為は、体内から大量の汗を分泌させるだけの行為にすぎない。

しかし山アブに車内に入ってこられるのは怖い。山アブはあまり人を刺すことはないが、まず、図体が大きい。そして図体の ぶんだけ羽音が五月蝿い。ましてこんな山奥で窓を開けようものならば、一匹、二匹ではない、十数匹から数十匹単位のそれらが 一気に流れ込んでくるのだ。到底、運転どころではない。

今なお窓ガラスのそこら中から聞こえてくるビチビチという音がそれである。

よって、労働のための尊い汗を流しながら、状態の悪い路面に愛用の軽トラックをやたらと揺らされつつも沢を上る。 男は以前、この道を山菜取りで通ったことがあった。しかしその時とは様相が違い、道幅が広く作り直されている上に、ダンプカー などがすれ違うことができるようにであろう、ところどころに広い待避所が設けられていたことに、まるで通ったことがないような、 それでもどこか懐かしいような、奇妙な感覚を覚えた。

頭から背中から汗にまみれじとっとした不快感も、それに拍車をかけていたのだろう。

昔あったという×××沢集落の事は、この男も話には聞いたことがあった。沢奥のさらに奥にあり、以前は家も多くあり 学校まであったという。ただ、場所が場所であったため熊や猿、狸や雉などの野生動物が闊歩している上、冬になると大雪で 道が完全に消えてなくなり、かんじきを履いて沢を上り下りしなければならず、それ故に外から人が入ってくる事自体 ほとんど無かったという、この比較的閉鎖的な村の中でもひときわに閉鎖的な集落。

しかし、時代と共に一人去り二人去り、ついには学校が消え、それと共に人がいなくなったのだという。 最も近い学校までは、その×××沢学校を除いては、冬にはまずかんじきを履いて山を数時間かけて下り、そこからさらに 近くの学校まで小一時間程度歩かねばならなく、学校と共に集落が消えたのは、止むに止まれぬ結果であったらしい。

と。十数分あたり走ったろうか。男は車を止めた。

しかして、首を傾げた。

目前に、覚えのない、分かれ道が現れたからである。

記憶では、ここで右にカーブして一度沢を下り、また上るのだが。はて。それにしても、こんなカーブではなかったはずだ。

さらには、分岐点の二股のところに、朽ちたブルドーザーが打ち捨てられていた。見たところ、動かせそうな様子ではない。

これは何なのか。少々、考えざるを得なかった。

腕を組み、首をさらに傾ける。こうすれば良い考えが浮かぶのかは、わからない。誰も見ていないこんな場所でこんな格好をとる 自分。バカではないか。

結局頭の中はなにもまとまらず、首を巡らせると、ふとあることに気がついた。

今、軽トラックで走ってきた道の下――谷側――に、さらに細い小さい道が、大きい道に這わせるように伸びている。

「いや、違う」。男はその道に下り、周囲を見回して、確信を得た。

今走ってきた道は旧道を広げた道ではなく、元の道の上に作られた新しい道なのだ、と。そして、この細い道こそが、以前通った 「旧道」なのだと。

これは何なのか。

これほど手間暇をかける理由は何なのか。打ち捨てられたブルドーザーは。いや、それ以前にこんな大工事――まったく気が つかなかったのか。

男が潰した臆病心が、再び膨れ上がってきた。

しかし、ここまで来て何も確かめずに帰ることはできない。男は再び臆病心にふたをかけ、軽トラックに乗り込んだ。

乾いた汗が、パリと音を立てたような気がした。

結局、思い切って左の道へ進んでみることにしたが、やはりどことなく見覚えのある道だった。どうやら、元々あった沢道と 沢道をつなげる「バイパス」であったらしい。いや、バイパスというよりはショートカットが正しいか。回り込むようにして 行かなければならなかったところを、山の一部を少しだけ削って、まっすぐ通れるようにしたようだ。

これほど手間をかけるとすると、やはりリゾート地か。そういえば、ゴルフ場を建設するという噂もあった。 それならば納得がいく。

――いくかこの馬鹿。車で何十分もかかる。熊だの猿だのが出る。山アブはわんさかだ。しまいには、冬は 雪上げ――雪が深すぎて雪を「下に落とす」のではなく「上に積み上げる」のでこう呼ぶ――を一週間も放っておくと、家が 潰れる。

「田舎暮らし」などに夢を見ているどんな物好きがいでも、こんな所に家を建てようなどと思うはずがない。

そしてまた分かれ道。今度は記憶にある道だった。が、やはり道は広くなっている。どこか途中で拡幅工事した旧道と合流して いたのだろう。どこで、だったかは、わからないが。

だが、この分岐があるということは、既に旧「×××沢集落」の中へ入った、ということだった。昔はこのあたりにも家が あったらしいが、完全に藪になっており、家があった当時の面影を微塵にも思わせない。

つまり右に行っても左に行っても×××沢集落である。左はずっと下り道で、数キロの後に「一般的な公衆用道路」に至る。 おそらく道にこびり付いたゴムの匂いが、懐かしささえ感じさせるだろう。右は、さらに奥に入る。確か下に住む誰だかの田んぼ やら畑が残っており、その先には小さな橋と、橋無橋(はしなしばし)、そして、×××沢小学校跡地。

右、か。なんとはなしに、そう思った。

エンジンを駆る。どことなく、音が軽い気がする。右に曲がり、多少の下り道。左に折れて、まっすぐ。

視界が半分だけ開いて、左手に広い「田園跡」が見えた。以前、田をやめて畑にしようとしたが、失敗したらしい。 なすだかきゅうりだか、よくわからないが何かがなっていたような痕跡が残っていた。

無言でエンジンを駆る。無言だったのは最初から。では何を閉ざしたのか――?

思わずアクセルを緩め、しばらく無表情だった顔を、思い切り歪めた。何をしていた。心まで無言にしていた。 心を止めようとしていた。恐怖を閉ざそうとしていた。

怖いのか。怖くないわけがない。まだ何にも直面していないのに。臆病。

頭が巡る。怖いものは怖い。どうすればいいのか。未知のものに対する恐れを飲み込むことができない。

アクセルを吹かす。気持ち、そっと吹かす。だが甲高く吹かす。よし行こう、相棒。

そうとでも思わなければ、引き返すことはおろか、動くことすらできなくなりそうだった。

ガタガタという騒音が再開した。小さな、本当に小さな石橋を渡る。車一台分の長さもないが、それはかろうじてそこにあった。 正直、壊れてはいやしないかと心配したが、その杞憂はたった1秒で解決した。

その先には、高い木々のない、薮やら背の低い木やらの群生地。このあたりにも家が数件あったらしい。薮の中を覗けば 昔の家の残骸くらいは見つけられたかもしれない。そのぐらいの余裕はあってもいいかもしれない。数瞬の躊躇の後、黙って アクセルを踏んだ。

さて。次は難関、橋無橋だ。何のことはない、橋がないだけであるが。かつてはアーチ状の橋がかかっていたらしい。

小川なので、軽トラックなら渡れるといえばそれまでだ。雨さえ降っていなければ、渡れる。

ざぶん、と、突っ込んだ瞬間に意外と深そうな音がしたときはヒヤリとしたが、そこまでだった。その先は浅く、 難なく突破できた。

少々勾配のきつい上り坂を一気に駆け上り、広い野原が見える。小学校跡地だ。

野原の入り口あたりに車を止め、野原の中央付近に両の足を使って立ってみた。

もはやどこに校舎があってどこがグラウンドだったのか、解る由もない。すべては緩やかな傾斜のある野原と化している。 面影どころか、残骸ひとつすらなかった。

ふむ。どこからどこまで、薄らいではいるものの記憶の中のその通りであった。新しい家も、誰かの手が入った様子も、無い。 途中に分かれ道などあっただろうか? ――無い。

大きく、息をついた。

ここまで来て何も無い以上、引き返して――先ほどの分岐を反対側に行ってみるしかない、か。

安堵感と、どっしりとした重たい感触があった。

山アブを追い払いながら素早くドアを閉め、それでも入ってきた数匹の山アブは窓を細く開けそこから外に追い払ってやった。

軽トラックがぐるりと小学校跡地を一周し、もと来た道を引き返す。下り坂が急すぎて一瞬後輪の接地感が無くなったこと以外に さしたる問題は無かった。橋無橋という名のただの小川を横断し、一本道。車体が軽い。

事件はその直後だった。

なんとはなしに、周囲の山々を見回しただけだ。沢の奥のまた奥ということもあり、男の住む、沢下の集落に比べ、山はまるで 切り立ったかのように鋭角さを主張していた。ほんの数キロ奥に入るだけだが、沢下のなだらかな山々は、ここの山から見ればただの 丘でしかないだろう。

山に口がついていたら、なんと喋ったろう。

やい、人間。勝手にヒトの頭にモノを載せるな。

そうとでも言っただろうか。

どう思ったろうか。

自分の頭に、大きな大きな、御殿を建てられた山は。

それは間違いなく、ヒトの手による建造物だった。

二度、三度と瞬きをして、目を凝らした。

凝らせば凝らすほど、間違いなくそれは「家」で、御殿のような作りをしている事まで解ってしまった。

「はあぁ〜〜!?」

向かいの山の、お山の天辺に鎮座する御殿。

思わず窓を開け、ここぞとばかりに山アブがわんさと車内に押し寄せた。

疑惑の集落(一)

ある小さな集落が集まったある小さな村がある。そこにはただ田園風景と萎びた建屋と山の緑色と空の青があるだけで、 そこに住む人々はある者は田を耕し、ある者は山に入り、ある者は町へ働きにでかける。だけ。

小さな幾つもの沢と大きな幾つかの沢が入り混じり、川沿いにというよりは山沿いに、幾つかの集落が点々というよりは 縦か横に細長く延びている。

昔は沢の奥の奥にまで集落は延びていたが、近代に入って徐々に沢奥(さわおく)の家は消え、今あるのは だいぶ沢下(さわしも)の家ばかりと、古い老人たちは言う。

ある時、沢の奥におかしな集落がある、と口にした者がいた。 その時は只の笑い話、冗談にしか聞こえなかったが、日を経るにつれその話は次第に真実味を帯びた。

その男は、その集落の中では、どちらかといえば若者のほうだった。

「沢の上手におら家(え)の山があんだけどよ、隣の山に家が建ってんのよ。ありゃ、あるわけねぇって よっく見てみたら、他にもなんぼかあるんだ。あそこはとっくの昔なくなった×××沢の集落のあったあたりじゃねぇかな。 あそこに昔住んでた人は、もうみんな年取って死んだって聞いたんだけど・・・孫でも移り住んだんかね?」

老人たちもその話を聞き、確かに、かつての×××沢集落があった場所らしい、と言う。 しかし、かなりの沢奥で、家などとっくに雪で潰れてなくなったはずだが・・・とも付け加えた。 家は真新しかったという。

噂は静かに広まった。

曰く、どこぞの芸術学校の生徒が学習の一環で移り住んでいる。

曰く、ある実業家がリゾートとして開発した。

曰く、医薬品製造会社の研究施設らしい。

曰く、とある宗教集団が移り住んできた。

噂は噂でしかなく、流れては消え、消えてはまた流れる。しかし噂が途絶えることはなかった。

誰も、見に行こうとする者がいなかったからだ。我々は穏便平和であり、何事も無ければ良いのだ。 見に行こうと沢奥に入って――万が一にも――誰かが帰ってこない、などという事は、ない。はずだ。

沢奥の集落には触れない、という暗黙の了解が流れた。噂のみが勝手に一人歩きするのは当然のことであった。

ある日、一番最初にその集落を発見した若者に尋ねた者がいた。

『おかしな集落』と言った。ただの『集落』なら解るが、『おかしな』とはどのように『おかしかった』のか?

「おかしな建物があって、その周りに家がポツラポツラと建ってたのよ。なんかやたらでっけぇアンテナ?ついててさ。 窓のとこチラっと見えたんだけど、なんか試験管とかビーカーみたいなのが並んでたしよ」

その話を聞いた老人は、これはいよいよ確かめねばならん、と思ったのか、一人の男に「使い」を頼んだ。

その男は好奇心旺盛ではあるが臆病なところがあり、常々見に行くか行くまいか悩んでいたが、偶然にも老人から頼まれ、 「頼まれた」という大義名分で臆病さを押し殺し、ドラマのような展開を心に描きながら沢奥へ向かった。

オタク的「聖地巡礼」

聖地巡礼の「らき☆すた」ファンが地元住民に不審者扱いされる - 痛いニュース

オタクが集まる鷲宮神社 - 我ら久喜市民のHP

我が久喜市のような、本当に素晴らしく歴史のある鷲宮神社で最近異様な光景が見られると評判になっている。
それは、アニメ『らき☆すた』 のファンが、アニメを舞台を訪れるという聖地巡りをしているからである。
私はこのようなアニメを見たことはないが、非常に文章では表わしにくいあるものを感じたのである。
きっと多くの皆様もそうではなかろうか。 さらに、鷲宮神社を訪れたアニメファンはこのような絵馬を神社に残していく。
私にはよく分からないものであるが、きっと鷲宮神社が素晴らしいからこうなったのであろう。

だが、非常に心配なことがある。それは治安の問題である。
実際、事情を知らない近所の方々はカメラと大きなリュックをもったアニメファンたちをどう思うだろうか。
近所の学校では不審な方が最近多くなっているから気を付けようという話がでていると聞いている。

我々は地域社会を守らなくてはならない。美しくて素晴らしい社会を維持するのには皆さんの協力が必要である。

この方の言い分の内容については割とどうでも良く、問題なのは「イホウジンに怯えている住民がいる事」ではないだろうか。 オタクに限らず「イホウジン」は、常に分を弁えなければならないと思うが、どうか。

対する返答(一部)が、

>カメラと大きなリュックをもったアニメファン
てなんですか?
メディアに洗脳されすぎじゃないですか?
カメラと大きなリュックをもったカメラヲタクならそこらへんにいるんじゃないですか?
カメラと大きなリュックをもっていたらアニメファンになるんですか?
それなら運動会シーズンのパパさんや、あなた好きな報道関係者はアニメファンになるんじゃないんですか?

治安のことなら警察へいってください

絵馬に何書こうが勝手だろうが…。
オタクが増えた→治安が悪くなる
の流れも意味が分からん。

などというのもいかがなものか。

そもそも聖地巡礼って何? 「聖地巡礼」とやらと普通の観光旅行を一緒にして考える人は 一般の観光客に対して失礼だとおもます。「お前と俺は同じなんだぜ」とか普通の観光客に言ったらそりゃ相手キレる。 「オタクと一緒にすんな!」って絶対言われる。そう思いませんか? 俺なら言う。 そしてオタクはまた言う「お前もオタクじゃん」。はい、そのとおりでございます。

てゆうかさ、そういう「にわかな旅行客」をなんていうか知ってるかい? 「おのぼりさん」っていうんだぜ。

何が言いたいかというと、ごく普通の観光地でもないところに「聖地巡礼」とか迷惑かけるだけだからやめろ。 するなら普通の観光旅行をしろ。もしくはそこに根を下ろし、骨を埋めればいいと思うよ。ココ掘れわんわんっ。

「リアル雛見沢」

Q.「リアル雛見沢」という単語についてどう思いますか?

A.キーワードを以下に列挙:

  1. ある程度以上の田舎であること
  2. 「集落」などの地域的集合があること
  3. 地域的集合内において、多少なりとも問題があること

この三つの条件が揃っていれば、外的に観察した場合「リアル雛見沢」っぽく観測できる。

どうも、卯西倉子です。

最近ちょっとコノ、「リアル雛見沢」というキーワードに、ちょっとした引っかかりを覚えつつも興味を持っているお年頃です。

リアル雛見沢というとこっちの「リアル雛見沢観光」の方が人気があるわけだが。

最近は、こんなものも「リアル雛見沢」と呼ぶらしい。

「村八分」訴訟で分断続く新潟の関川村 夏祭りにも影(アサヒコム)

イワナ掴み取りに参加せず村八分「これが日本の実態」(アメーバニュース)

どう思うか? 同じ田舎者として見れば「あぁ〜あるある」である。ウチに有力者などいない。裁判沙汰などもない。だが、確かに「諍(いさか)い」は存在する。

それが「こう」なったとしてもおかしくはないな、と。

だとすれば、現実的に「雛見沢」のような「嫌な事件」は発生しうるのだろうか? ――Noと言い切れない。 近所にソレっぽい人が住んでいる身として

とりあえずバットと鉈と注射器とスタンガンとフォークリフトとガソリン入りドラム缶にはきをつけようとおもうんだ。

おまけ・今日のひらめいたこと

今日のお昼はゆかりごはん! ゆかりごはんって、なんで「しそごはん」じゃないんだろう?

       |
   \  __  /
   _ (m) _ ピコーン
      |ミ|
    /  `´  \
     ('A`) ア
     ノヽノヽ
       くく

そうか 紫(ゆかり)ごはん なのかー

またかしこさが1あがったのでした おしまい

地雷バトンにひっかかかったったのでお答え

たったたたったんら!!!1! んら!!!

★ルールみたらやる。タイトルを「皆様さようなら。」に設定する地雷バトンです。

▼見たらすぐやるバトン←コレ重要!

※見た人は必ずやること。今すぐやること。マイミク様は足跡つけた瞬間「みた」と 判断されますので要注意!

俺ルール:別にコレ見たからって地雷バトン回さなくていい。

そんなバトン嫌いな俺がお答えしますよって(∵)

***好きなタイプを答えよう。

☆体型:

harpagus01.png

harpagus02.png

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☆服装:

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☆性格:

harpagus05.png

☆髪型:

harpagus06.png

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☆年上が好き?

harpagus08.png

●財布はどんなのを使ってますか?

結婚式のなんかもらうやつでもらったやつ。

●携帯電話はどんなのを

あう

●携帯ストラップは?

kenshin01.png

●手帳って持ってますか?

kenshin02.png

●バッグはどんなのを使ってますか?

「ブルータス、お前もか」ってやつ。
ごめん嘘、僕より年上の教え子からもらったバッグ。

●バッグの主な中身は?

弁当と財布と目薬とチラシと通帳とおやつと保険証とティッシュと免許証と安眠セットとマスクと

●ハンカチは持ち歩く?

いちおう

●星に何を願う?

ねがわない

●もし、クレヨンに生まれ変わったら何色がいい?

クレヨンにない色がいい

●好きなスポーツは?

スキー

●好きな日

自分の好きなことを好きなだけ自由に何でもできるという、存在し得ない日

●最後に見た映画は?

忘れた・・・マジで忘れた・・・あれはなんだったか・・・

●イラってした時にどうする?

テンパる

●その後どうなる?

落ち込む

●すぐにあやまる?

「ドーモドーモ」の代わりに「スイマセンスイマセン」と言う。

●一番謝りたい人は?

俺自身に

●その人に一言。

死ねバーカ!!

2007年6月21日

今日、

あ、厳密にいえば昨日

帰り道の途中でけっこう大きい交通事故があったみたいで、すげえ渋滞してたんですよ(田舎レベルで)。 で、どうやら本当に事故直後って感じで、俺が行った時ちょうど救急車が現場から出発したとこで。

ものすごい人だかりで(田舎レベルで)、カマ掘られたとおぼしきえらいひしゃげて歩道に突っ込んだままの車が 事故の大きさを物語っている、って感じで。

最初に考えたことは「野次馬に混ざってケータイで撮るべきか?/否か?」

頭の中で妄想してました。ケータイ越しに事故現場を覗き込む自分、

と野次馬の目と事故現場を仲介するレンズ。

妄想の中で、液晶画面を覗き込んだ瞬間、

自分のしている"事の深さ"に思考を中断した

この間の893ナンバーの車が2台ならんでいた 時にもちらりと頭をよぎった、そういったものへレンズを向けることの罪深さ。

マスコミやジャーナリストとよばれる人らは、被写体にではなくその"罪深さ"と、常に 向きあっているんだろうな。そう考えると、彼らはすごいと思った。目の前で起こった事、それらに向かって レンズを向ける、向け続けるという行為は、「おほ、スゲェー!」とか言っちゃってる通常の人間とは 明らかに一線を画し、カメラを回している時でも、常に己と向き合っているのだろう、

だよね?

2007年6月12日

可愛い女の子の代わりに黒塗りの高級車と純白の高級車が並んでいるのが目についた。 どちらかがシーマだとかそんな根拠のないことを考えてたら、そのいかにもやくざな二台の車が、

両方ともナンバーが893なことに気づいた。

痛々しい俺から見ても痛々しいにもほどがあった。 こんなのが会社の駐車場の一番見えやすいところに二台並んでたんだぜ・・・何考えてんだこの会社。

そして勇気のない僕には写真は撮れなかった。

田舎と田植えと

田圃1

金・土とリアル田植えオンラインしてました。終った終わった。ちょう疲れた。

田圃2

いや、田植えむつかしいんすよマジで。田植え機がまっすぐ進まないんす。グニャグニャ曲がって、 親父の植えた場所と見比べると雲泥の差。くやしいっ・・・!

あ、撮ってるのは俺が植えた所ばっかりです。

田圃3

どうでもいいけど、田舎って変な地名多いんすよ。カシャッパだのバッケだのジャバミだの。 カシャッパは「柏葉(かしわば)」の訛りといわれることも多いが、実は「枯葉」のこと。 昔の人間は擬音をよく使いました。曰く、枯葉=カシャカシャする葉=カシャッパであると。 ジャバミはググれば「蛇喰(じゃ・ば)み」、つまり蛇を喰うという意味、とかなんとか出てきますが 「ジャ」は「ジャラジャラ」とかの擬音からきていたり。山形の天童という所に「ジャガラモガラ」と いう地名がある。石砂利におおわれた山のくぼ地で、由来はそのまんま「石がジャガラモガラしてるから」 だとか。そんな感じで、擬音が名前や呼び名に使われることはけっこう多い。ガシャとかビシャとか。

で、
光宙(ぴかちゅう) とかいう名前で・・・あ、そもそもこれって擬音? きっと「ピーカーチュー!」って鳴くから擬音。 まぁ、こんな名前にされたとしてもまったく不思議ではない世界の移ろい。次は「めめたぁ」かな ・・・かな?

今日の中二病

  1. 嫌な事・恥ずかしい事を思い出す(フラッシュバック)と、「ウッ・・・頭が・・・」と呟く
  2. 仕事中、何とはなしに「ウッ・・・頭が・・・」と呟く(あわよくば帰りたいと思う)
  3. どうでもいいことでバカ笑いする
  4. どうでもいいことで軽くキレる
  5. 後でその時のことを思い出し、後悔する
  6. 嫌な事・恥ずかしい事を思い出す(フラッシュバック)と、「ウッ・・・頭が・・・」と呟く
  7. 深呼吸をすれば頭が澄み渡ると思っている
  8. 世界を改変したいと思う
  9. ものすごく可愛い子が隣に座ると、何も喋れなくなるか意味不明のマシンガントークを繰り広げるかのどちらかだ
  10. 自然に携帯の番号を聞き出す手段を持たない(他人の尻馬に乗って教えてもらうことしかできない)
  11. 結局聞き出せなかったことを後悔する
  12. 嫌な事・恥ずかしい事を思い出す(フラッシュバック)と、「ウッ・・・頭が・・・」と呟く
  13. 仕事中、何とはなしに「ウッ・・・頭が・・・」と呟く(あわよくば帰りたいと思う)
  14. 中二病というよりは、万年思春期病である

チョウセンアカシジミと公務員

チョウセンアカシジミ

チョウの卵を盗んだ疑いで、東京都町田市職員ら3人逮捕

環境省のレッドデータブックで絶滅危惧(きぐ)種に指定されているチョウ 「チョウセンアカシジミ」の卵を違法に採取したとして、山形県警米沢署は9日、 東京都町田市職員菅藤義広容疑者(46)=神奈川県相模原市津久井町根小屋=ら3人を 県文化財保護条例違反の疑いで逮捕した。県の天然記念物にも指定され、 条例の「現状変更の制限」に当たるとしている。(以下略)

引用元:asahi.com

いや地元の話題です。いや俺の住んでる町でのことです。

もうね、ぶっちゃけ蝶について何も知らないし興味あるわけじゃないし、ましてや誇りに思ったり 自慢できる要素であったりするわけでもないんだけどね。ちょっとそのツラかせと。

こんなんばっかいるから「公務員は・・・」とか言われるんですよ。もうね、どうしてやろうかと。

で、

2006年のできごと:

【窃盗】チョウセンアカシジミ卵盗難 東京都都内の公務員 書類送検へ

2005年のできごと:

【山形】県天然記念物チョウセンアカシジミの卵違法採取。チョウマニア公務員書類送検

(#^ω^)テメエラ・・・

Total Experience Gospel Choir 来日

Total Experience Gospel Choir

うちんとこに「コンサートのお知らせ」とチケットが回ってきたんすよ簡単に言うと。 またぞろなんかわけわかんないローカルグループの演奏会とかかと思ったら今回はゴスペル。 しかもなんか「超有名」「超大物」とか書いてる。胡散臭さ倍増かと思いきや、ちょっとまって このグループ名どっかで聞いた事あるんですけどなんか思い出せない。あらかたはググって 調べたんだけどなんかこれじゃない。そうじゃない。『誰かから聞いた』んだ。あっ、確か ぞらさんだった気がする。 というわけで教えて下さい。お願いします

友人との会話

友人 「S県涼宮

おれ 「ちょwwwwwwおまwwwwwwwwww」

ひぐらしの新作キタヨー

ひぐらしのなく頃に怨 〜雛見沢ONLINE〜
\(^o^)/ナンチャッテ

明後日が選挙

明後日とか選挙なんですよ。明後日が選挙なんです。つまり投票日です。俺は労働をする。 とてもとてもとてもとてもとてもとてもとても大嫌いで大嫌いで大嫌いで大嫌いで大嫌いで大嫌いな 選挙などというものの投開票事務に従事しながら人生のごくごく一部を無駄にすることを悔やみつつ 金銭という浅ましい対価を得るべく浅ましい労働をする。はっきりいう。選挙とか最初に言い出した 人間は俺の前に出ろ。そして俺に詫びて下さい。あなたが地面にひれ伏し額を土にこすりつければ 俺の気も晴れる。低俗な人間。それが

ちょっとトバしすぎた落ち着いた。つまり明後日は投票日で、ぶっちゃけ投票事務っていうのは 人生を考え直すのに十分な「暇」という時間が与えられるのです。ゲームできない。TV見れない。 パソコン持って行けるけどネット環境はない。ゲームはできない。あ、二回目だ。笛も吹けない。 ダンスの真似事もできない。マイコォみたく「ポゥ!」とか言いながらムーンウォークできない。 マット・ハーディングのように世界中を旅しながら踊ることもできない。どんだけ暇でもゲームは できない。あ、三回目。では逆に、できることは何か? 瞑想、OK。目を閉じずとも瞑想はできる。 睡眠、NG。寝てはいけない。音楽鑑賞、NG。周囲の迷惑になってはいけない。読書、OK。

そう読書。ひたすらに書を読む。そんなわけで何か適当に本があればいいと思った。しかし俺は 最近のマンガあんまわからないしあまりにもあまりなものを持って行くと周囲の目が気になるし かといってジャンプとかサンデーとかああいうのはでかすぎてダメだ。では何が良いのだろう。

そんな事を考えながらとりあえず本屋に着いた。とりあえずマンガ本のコーナーに行った。暇を 潰すにはどんなのがいいかなと考えながら黙々と立ち読みしてたらいつの間にか8時半になってた。 実質2時間強の立ち読み。ちょっとだけのつもりがどえらい迷惑な客に。考えたら俺はいつだって 立ち読みのキングとして降臨し続けていた。小さい頃から親父と近所の本屋に行っては立ち読み し尽くしていたし、足繁く通っていた本屋にはいつの間にか監視カメラと立て看板と店内アナウンス がついた。もちろんどれもが立ち読みをやめてください、と促す類のモノだ。あれは困る。

で、

成果物。

あれ・・・おさいふからおさつがきえてる!

明日は子牛をひっぱる日

ドナドナドーナーっとー、はい。家畜市場に子牛を競りに出すのです。ちなみに高級牛。 自慢? 自慢。俺が食えるわけじゃないけどな!

で、休暇簿書かないとなーってふと外見たら思いっきり雪降ってんの。ちょっと可愛く言うと 雪がめがっさ降ってるにょろ。明日も雪にょろ? tenki.jpを見ると降雪確率80%。にょろーん。

雪はタダで食べ放題! うれしくない。みんなしんじゃえにょろー。

光速の異名を持ち重力を自在(略

遠出したついでにCD屋に寄って欲しいCDを探した。 洋楽で、アーティストの名は"Rod Stewart"。かすれ声がイイ。 洋楽というのはそろっているようでなかなか見つからないもので、 どうせここにもないだろう、とぼんやりと探していたら「R」の棚に見事に鎮座していたから困る。 あった。素早く手に取りレジに一直線する。これはラッキー。これはついてる。 帰りの車の中で録音しつつ聴き浸ろう。

「いらっしゃいませ」。妄想から現実に呼び戻され見上げると、女店員、デカっ!  しかしよく周りを見ると店員みんなデカい。しかしそこは巨人の国ということでもなんでもなく、 レジの中が一段高くなってるだけだということにはさすがの俺もすぐに(2秒くらい)気づいた。 その間俺の顔はさぞかしポカンとしてたろうが気にしない。だがよくよく見てみると、 他の店員よりも背が高い。俺がポカンとしていたのも無理はない。だってデカいんだもの。 これって理由になりますよね。というわけでCDを受け取って帰る。あれ? ちょっと待て。違和感。

ここでまっとうなガノタ(ガンダムオタクの略である)であれば「この感覚…シャアか!」 とでも言ったろう。だが俺が感じた違和感は事後に感じたそれなのであって、 シャアにぶった斬られてから「この感覚…シャアか!」と言ったのでは末代まで馬鹿にされるのです。

で、今のレジ何秒かかった? いや、『レジを何秒で終えたのだ』? 俺は思い返す。 トレーストレース。ピーン。計算完了。どう考えても10秒ちょっともかかってない。 ような…あり得るのか? 駅売店、いわゆるキヨスクのような、淀みないやり取りだった。 この上背。この速度。女…並みの者ではない。

でもよく考えたら上記キヨスクまたはそれに類する何かで働いてたか、 もしくはベテラン店員だったのかもしれない。そうだよねそうだよね、さー帰ろ。 俺は帰った。これはフラグじゃない。 ここから新しい物語も、世界を破滅から救う再生の旅も始まることはない。

マンパン

今日のみつを

おかげさん

いっぱいになることを表す単語「満タン」または「満杯」ですが、ウチのところでは 「満パン」でも普通に通じたりする。これを方言というべきかどうなのかはわからないが、 「マンパイ」も大概と思っていたのだけど、「マンパン」もよくよくエロスだと気づいた。 危機である。

mixi鑑定やってみる

いつものようにmixiを職場で開いたところ、友人たちが軒並み mixi鑑定というものをやっておったのじゃ。

常に世の時流に一歩後れて乗り遅れ、俺が「PSU楽しいー!」とかいってるとすでに そこには誰の姿もない。俺はラグの化身であり化生である。む、同じことか。

さて、そんな俺でもたまに回線の調子がいい時がある。今がまさにそれである。 プロフにURLはっつけポン。

「卯西 倉子さん」の基本属性

mixi ID 152477

卯西 倉子さんは基本的に、そのまんま東を不真面目にしたような人です。
そんな卯西 倉子さんにとって、MIXIとは沸騰したお湯のような存在です。
マイミクさん達にとって、いつも友達以上の気持ちを抱かせてしまう卯西 倉子さんは、見た目以上に警戒してしまう存在です。
日本政府的に見て、卯西 倉子さんの中で最も注目すべき点は仕事よりも家族を優先する家庭的な姿勢です。
これから卯西 倉子さんとマイミクになろうとしている方は、卯西 倉子さんの今の環境に注意して下さい。 そうすれば、きっと卯西 倉子さんとのマイミク関係は意味不明な事態になるでしょう。
以上の結果を総合的に判断すると、卯西 倉子さんは「皆に親しまれる優しい心の持ち主」であると言えます。

そのまんま東とはまた心外だ。俺はフサフサである。床屋でも「密度が濃くて切るのが大変」 と言われることがままある。自慢だ。フフリ。

2007年01月17日現在の「卯西 倉子さん」

今日の戦闘力 幸せパワー全開!
日記を書く気力 睡眠中
マイミクへの気持ち いたたまれない思い
今日のマイミクさん 今日一番輝いているマイミクさんは[七式さん]

幸せなどという謎のパゥワーが発揮されているらしい。幸せ。幸せ? なんだっけ?  幸せなどという単語を聞くとなぜかツインビーレインボーベルアドベンチャーの 「フルパワーッ!」というSEを思い出すのはなんでだぜ? なんか幸せそうだからか。 私は幸せなのだろうか。私より幸福な人間を思い浮かべる。たとえば陣内智則。紀香と結婚 である。世間一般的に私と陣内を比較すれば陣内のほうが幸福であると答える人間が多いのは 確定的に間違いなく明らかだ。しかし俺は紀香どうでもいい。紀香いらない。陣内は頑張れ。 逆に俺より不幸な人間を思い浮かべる。たとえばインポテンツの人。不幸である。 俺はインポテンツではない。相対的に幸福である。しかしどうでもいい。 インポテンツの人が不幸だからといって俺がニヒヒザマーミロとか思うかどうかについては 俺の内なる鉄扉の奥に封じ込めたままにしておこう。 ていうかインポテンツだからといって外観がインポテンツになるわけではない。 つまりインポテンツであるかどうかを確認しなければならない。 というわけでちょっとズボン脱がしていいですか。カチャカチャ。ウホッ。にょろーん。

阿呆か。俺は死んだ。

俺は生き返った。さて俺は幸せだったのだろうか。んなわけない。 あえて幸せがどこにあるのかと問われれば俺は「幸せは音にある」と答える事にしている。

ごめん嘘。なんか書いた瞬間こっぱずかしくなって少し耳が熱くなった。 でも待ってよく聞いて。人は音、というか音楽を聴いている間は幸せになれるんですよ。 ゆえに幸せがあるとすれば音から幸せが出ていて、耳から幸せ成分を吸収しているに 違いないんです。俺はそうして耳から摂取し、ケツから浪費してきたのだと思います。 ケツから生み出された幸せのカスは大地を肥やし生物を生かし口から摂取する。 しかしその頃にはもう幸せのカスのカスのカスの(中略)になっているはずなのでほとんど残っていない。 人間はそれを補完する手段として音楽を選択した。ていうかそれが俺。そして俺は音楽を聴く。 耳から摂取した幸せ成分はケツから浪費される。俺の幸せの音を聞けい。ちょっとトイレ行ってきます。

青い瞳

昨日の記事に書いた「出羽桜酒造の一耕のCMに使われた曲」の本当の名前がわかった。 "Ojos Azules"(青い瞳)という名の、いわゆるフォルクローレに分類される 曲らしいです。フォルクローレとは平たくいうとラテンアメリカの民俗音楽っぽい音楽のことを指すそうですが、 ソレについてくわしく言及するつもりは毛頭ありません。いい曲だから、いいのだ。 ちなみにyoutubeあたりをこの単語で検索するとえらい面白いものが出てくる。

さて、MoEアニメが放送開始されました。知ってました? 知ってました?  ん、楽しいかと訊かれれば「自分の目が線になってゆく感覚を味わえます」と答えることに している。こう、すーッ。みにョーん、って。すーッ。みにョーん。味わうがいいです。 いや、良いとか悪いとかではないですよ? でも俺は久々にMoEログインしたです。 久々にMoEやろうかな。

新ジャンル「萌え東北弁」

今日のみつを

やれなかった やらなかった どっちかな

さて、今日は雪がモッサモッサ降っております。雪かきイヤです \(^o^)/

ティンホイッスルまじ楽しい。最近はLough Erin Shore以外にもZABADAKの "Tin Waltz"、あと地元ネタで出羽桜酒造の「一耕」のCMの曲とか・・・ あと最近、前よりちょっとまじめにCの勉強はじめました。むずいけど面白いわー、 なんかアルゴリズムの本買ってきたりして読んでたりしてます。dijkstraとか。 最近色々と目が向くしやりたい事がでてきますな。(∵)

とりあえず荻チン萌え。荻上のあの東北弁はデフォルメされた「萌え東北弁」 とでもいうべきなそういったものであると思う。ほんますらっしゃ。

少しずつ

そうね。ま、少しずつ。(∵)

最近、げんしけんとか見たんですね。オタクであることをカミングアウト できなかった主人公?の笹原とか、腐女子である自分自身を強烈に否定する荻上とか、 オレはオタクだ、と言い張りつつやっぱりちょっとビクビクしている他の面々だとか、 そういうのを見てたらふと、なぜかエースをねらえ!を思い返したりする。

「げんしけん」も「エースをねらえ」も、すごく考えさせられた漫画ではある。 というか俺は漫画オタクである。漫画から得られるモノは大きい。しかしその中でとりわけこの二つだけは他の漫画と印象が違った。様々なモノにコンプレックスを抱えて走っている 俺の心の琴線に触れた。

俺はオタクである。しかしソレを周囲に(明確には)打ち明けることなく、ここまで生きてきた。 しかし俺の体からにじみ出る俺オタクですよオーラにより俺はサトラレ状態なのである。 それでもなお「周囲にはバレていない」と一面では思っている。そんな自分がいるのだ。

ふと「山月記」を思い出してググった。自分自身の「臆病な自尊心」と「尊大な羞恥心」 により周囲と馴染めずに煩悶し、とうとう気が狂い人食い虎となってしまった男の話である。 俺はこの男(名は李徴という)に「お前は俺か」とツッコんだことがある。というか今なお ツッコみ続けているのかもしれない。そうだ。お前は俺か。欧米か。話がずれた。

とにかく俺はあらゆる自分より秀でるものにコンプレックスを抱いている。弟からはじまって、 息子にすら尊敬されている父親、自分より仕事がデキる先輩共、女性とマトモに話ができる (そしてモテる)後輩、結婚目前の同僚。これは近しい人のみのほんの一例である。 実際はもっと多い(多分)。最近はおそらく、秋葉原を練り歩くオタクたちにすら コンプレックスを抱いている気がする。これは無いものねだりかと言われれば実行可能だと、 為せば成る 為さねば成らぬ 何事も成らぬは 人の為さぬなりけり (やろうと思えばできるんだよ、やらなければ何も始まらないよ、何もうまくいかないと 思っているのは、やろうとしていないからだよ、の意。上杉鷹山の句)とたしなめられる。 まったくもってそのとおりでございますだと思うだす。しかしそのゼロとイチの差に悩む。 そして成らぬ。為さぬ。

ふと、思ってみた。自分を欠点だらけだと思っている。他人より劣っていると思っている。 しかしその実、そうは思っていないフシがある。

ふと、思ってみた。変えよう変えよう、無くそう無くそう、と思っていてもそれは一向に成らない。

それはつまり自分を一生懸命否定しようとしているからではないのかと。

自分を認めてみよう。尊大な羞恥心も臆病な自尊心も、吐いた嘘も、劣等感も。 「自分ではない自分」など、何一つないと、その上で自分を隠すことをやめようと。 それで人食い虎になる事も、厭いはしないと。

例え三日経って忘れようと(∵)

追記

今ふと首を左に向けてみたら、月間カレンダーの他に小さな日めくりカレンダーを発見。

なやみはつきないな生きているんだもの

赤いハンコで”み”と書かれているそれはどうみても日めくりみつをカレンダーです。 ほんとに今までさっぱり気にしなかったので、今気づいてすごいビックリした。

なんだかサブリミナル的な作為を感じたりもしながら、これから新年会です。

謹賀新年

あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

で、

えーと…マァ、元旦になんか書こうと思ったんですけれど、なんか年末あたりから テンションがバッキバキにおかしくなっておりまして、年が明けたらテンションさらに ボッキベキにおかしくなってるんです。

書けること書きたいことは色々あるはずなんですけど、もう何書いたらいいのやら・・・ このトシで情緒不安定とか、もう、シャバい? シャバいですよ。

ま、がんばります?